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坂木司 / 角川書店単行本 (72件のレビュー)
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総合評価:
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Dohyaan
ホテルジューシーの続編 沖縄のキラキラした空や激しい雨のもとで自分と向き合う主人公 楽しそうで美味しそうな毎日と成長するための胸の痛み
投稿日:2024.03.23
Anony
感想 沖縄に揺れる心。熱は持っていない。したいこともない。夢もない。だからイライラさせる。怒られる。けど沖縄には行きたい。そこが楽園だから。
投稿日:2024.03.21
かわず
このレビューはネタバレを含みます
最初は「なるほどなぁ」と思いながら読んでたのに、ラストらへんで主人公が周りからメンタルぶん殴られまくってて泣いちゃった でもユージーンの言うてることも分かるし、友達の言うてることも分かる……でもやだった……でもリアル……年齢的に20前後は友達と分断する時期だよね 私は高卒で働いてた側だけど、大学とか専門行ってる友達のことが大好きだったから離れないようにって結構必死だったと思う ザッくんの“余生なのに”という気持ちがつらい~~~ でも、ユージーンの「お前さ、薄味どころか味を感じないんだよ。だから一緒にいても面白くない」「ザッくんって何も調べないし楽しもうって感じもないし、ナビするとかガス代払うとかも言い出さないし」(←友人と遊ぶ経験がないからこそ出る経験値の差を責められるの苦しすぎる)「ザッくんはなんもしないし、なんなら自分が被害者です、みたいな感じをこっちに押しつけてくんだよ。それがうざい」という言葉の数々は結構的を射ているのが余計しんどいね。 「お姫様やってんじゃねーよ」みたいなのはあるもんね。それで怒られたこともあるし、怒ったこともある。 それも丁度ハタチそこそこのときが一番ぶつかるよなぁ エネルギー余っとるんやろなぁ だからこそザッくんの「今!いつかじゃなくて、今!」「返信も、今寄こせ!沖縄には、今すぐ来い!今すぐだ!」という叫びがめちゃくちゃ良かった エネルギーだ アツいね、いいね こんな悲しいまま終われるわけないやろどうしてくれんねん、と思ってたら、ちゃんとオーナー代理とかたねひでのおじさんから好かれていて安心した そうなんだよ、ザッくん、私は別に嫌いじゃなかったからさ だから「ユージーンも友達も、なんでそんなこと言うの!?!?」って怒っちゃったんだけど まぁ読者はザッくんの心を知ってるからなぁ そりゃ好きだよね 沖縄行きたくなったよ あと飯テロ小説すぎて夜中に読めなかった お腹空くから 満腹の状態で読むといいですよ
投稿日:2024.03.18
yukakigi
主人公のザッくんに共感しました。やり過ぎても行けないけど相手の気持ちを思わないとなって。自己中に気がつかないうちになってる。後、沖縄の事少し考えさせられました。
投稿日:2024.02.23
akarin.
沖縄のホテルにアルバイトに行って 色んな人との出会いから自分のことに 気付いていくお話! 視野が狭すぎたり考えすぎたりすると 周りとの関係ってぎくしゃくなるから ありのまま生きていく方がいいんだなっ…て 思わせてくれる本だった! 沖縄、、行きたいな〜♡続きを読む
投稿日:2024.02.12
isutabi
心地よさではヒロちゃん主人公の前作の方がかなり強かったけど自分の弱さを諦めつつ生きてるザッくんが少しでも開放されるのを待つのも悪くはあらへんかった。でも、ちょっとずつ開放されていく感じにしてほしかった…気もするけど。冒頭の《僕は、余生を生きている。》という文はぼくの中学生くらいからの決まり文句と同じやったんで「お?」やったけど否定的な意味合いではなく余生のつもりでゆるうく生きようぜっていう意思表示やった。アロハシャツの柄も魅力。続きを読む
投稿日:2024.01.07
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