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スティーヴン・キング, 峯村利哉 / 文春文庫 (5件のレビュー)
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1742518番目の読書家
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キング作品4作目にして、酷く頁が進まない退屈で納得感のない作品だった。後半のスリリングなホラー展開は呪われた町、ファインダーズキーパーズに及ばず、前半の主人公がだらだらと人生を過ごすくだりも何のために読まされたのか理解ができなかった。冒頭の牧師が引越ししていくまでが興味を持って頁をめくれるピークだった。
投稿日:2023.12.31
帆掛船
妻子を悲惨な事故で失い、神を呪ったジェイコブス牧師は、“神秘なる電気”に取憑かれ、その力で死後の世界を垣間見ようとする。そして、地獄よりも尚悪い“真実”を見てしまってショック死。余りに救いの無い人生…である。主人公のジェイミーも、牧師に薬物依存から救って貰った一方で、呪いをかけられたような状態で物語が終わる。でも、女性関係では凄く良い目をみてたなぁ……。続きを読む
投稿日:2023.09.10
xmayumix
幼少期に出会った神父は奇跡を起こす人だった。 まあ、なにをどう言ってもネタバレになるんですよ。 でも、幼少期の出会いから、落ちて、救われて、そして、っていうのが、エゲツないぐらいうまい。 … 表現悪いけど、まじエゲツない。 中高の切ない初恋から、落ちていくのが、本当に切ない。 ダメってわかっていても、彼女が好き、彼女にいい所見せたい、ってそれが切ない。 私は、だれかも憎んだりねたんだりしなくて、今いる。 その幸せを、思わずかみしめるのである。 …、もめっちゃ面白かったよ。 続きを読む
投稿日:2023.02.24
ロカ
キングらしい展開でした(;^_^A 『スタンド・バイ・ミー』を思い起こさせる子供時代から、結末までの流れはノスタルジックで好きですが、そこからが(◎_◎;) ですが、やっぱりキングが大好きです♪
投稿日:2022.04.27
kitarouchan
ジェイコブスが求めていたものは……… そこにあって見えないところ、生者の世界から移っていくところ。死者の通路を通り、治療を受けた者をカギに使って扉を開けること。 うーー 恐ろしい。 語られる言葉の映…像を想像するだけでゾワゾワする。そんな世界は見たくない。そんな世界に行きたくない。 あぁぁぁ 怖かった。続きを読む
投稿日:2022.02.22
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