【感想】笑うマトリョーシカ

早見和真 / 文春e-book
(89件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
21
39
22
2
0

ブクログレビュー

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  • せ

    TBS夏ドラマで翔ちゃんが出演すると知り、読みました。
    これは…翔ちゃんにピッタリ…むしろ翔ちゃんしか出来ないんじゃないか…と思わせるお話でした。
    政治家役で翔ちゃん化けるかも…。恐ろしい…。
    ホンモノとは…。誰が誰を操っているのか…。続きを読む

    投稿日:2024.05.11

  • suzuki633

    suzuki633

    圧巻の読み応え
    あっという間に読み切ってしまった。政治の話かと思い、身構えていたがそんなことはない。

    投稿日:2024.02.13

  • 寂照天

    寂照天

    中盤くらいまで、ストーリー展開がいまいち掴めなかかったけど、ある所から、引き込まれる様に読んでしまいました!!

    本当の自分とは?
    人との関係の中で自己を形成していくけれど、それが洗脳やコントロールじゃないと言えるのか?!

    ホンモノとは?ニセモノとは?

    本質的に私たちの中にある「問い」が、登場人物達によって表現されて、どんどん引き込まれる作品でした。

    面白かった!
    続きを読む

    投稿日:2024.01.20

  • かりやまかりこ

    かりやまかりこ

    後半まで一気に盛り上がり、果たして誰に操られていたのか。
    最後の最後で何だか得も言われぬような消化不良を起こしたまんまフィニッシュ。マインドコントロールされた人生を扱った面白いテーマだったのに、やや残念な印象。続きを読む

    投稿日:2024.01.09

  • たこやき

    たこやき

    読み終えて「なるほどーー!!!」となった。面白かった。早見一真さんの作品は、ザロイヤルファミリー という馬主の話も読んだことがあるけど、その時にも感じた「その場の熱気を描写する力」みたいなものが今作でも余す所なく出ていたと思う。
    演説シーンとか、緊迫感とか、熱い内面みたいなものとかが、読み手の中に実体として立ち上がるような筆力というか…
    どちらかというと前半のスタートダッシュがすごくて、後半になるにつれて落ち着いてくる感じだったけど、最後まで充分楽しく読めた!
    続きを読む

    投稿日:2024.01.07

  • しょこたん

    しょこたん

    自分がない=ニセモノではないことがエピローグでつくづく感じた。自分に必要なものは吸収し、必要でないものは切り捨てる。自分の特性を知り、しっかりとした自分の意志で物事を選択している。政治家としての才能であるのだろうけど、近親者のコントロールをうまく利用して登りつめた清家が怖く感じた最後だった。登場人物の深層心理を表しながら進んでいく構成に手が止まらなくなる作品。続きを読む

    投稿日:2023.12.11

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