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澤村伊智 / 幻冬舎単行本 (78件のレビュー)
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なまはむ
正体不明の怖ガラセ屋サンにまつわる6つの短編集 繋がってるようなそうでもないような…… 基本は「人間怖い」 伏線回収!みたいなパターンが多いかな 個人的には6話「見知らぬ人の」が好み
投稿日:2024.04.07
5ost
悪人でホラーで天誅するショートショートでした 詐欺師が祟られて「誰か、俺を救ってー」とアイリスアウトするオチみたいなショートが続いて、楽しく読めました 理不尽な恐怖はなく、被害者たちの復讐ベースでホ…ラーが進んでいく勧善懲悪な世界観で、むしろ応援したくなる怪談でした すべてのショートに読み応えがあって、筆力を感じました どれも被害者感情の帳尻を合わせるような怪異で、作者にとって幽霊たちはヒーローのような存在なんだなと思いました 勧善懲悪モノ×ホラーがここまで相性がいいことに気づけました どの復讐劇も爽快で、スカッと読めました続きを読む
投稿日:2024.03.23
本がないと生きられないです
このレビューはネタバレを含みます
最初はなんだか物足りない、と思ったが、 2話目から面白かった! どんでん返しが豊富で、 特に入院患者の「見知らぬ人の」は おおー!そういうことだったのか! 最初に徘徊してたアンタだったのか、って、分かった時の喜びというかカタルシス的なものを感じた 登場人物を信用してはならない、 この形式の本は、新鮮で「してやられた」感が心地よい 新興宗教詐欺師たちへの復讐 いじめっ子たちへの復讐 悪い人間たちへの復讐 毒をもって毒を制す 被害者たちに、霊が味方してくれている 人間を超越した存在がもし存在するのなら 本当に、そうであってくれたらいいのに 本当に、他人を傷つけて平気な人間、平気な顔で生きていられるような性根の腐った人間には 罰が当たればいい。 最後の読者への問いかけ 「…怖かったですか?」 ーはい!怖かったです:(;゙゚'ω゚'):
投稿日:2024.02.29
るね
謎の女性“怖ガラセ屋サン”なる存在が登場する連作短編集。語り手あるいは読者視点の人物の過去の(当人も忘れていた)罪や過ちが暴かれる―というパターンが用いられる、一応は復讐ものとも言えるかもしれない……悪い奴が報いを受ける、復讐が果たされるといった爽快感みたいなものは、正直なところあまりないが。 忘れていた過去が暴かれることで意外性や驚き、厭さを演出するのは他の作品でも見られるようにこの著者お得意の手か。とにかく登場人物への感情移入をさせ難くしている感があり、作中人物が感じる恐怖を読み手が味わうような臨場感による怖さよりも、傍観者として何も出来ずただただ見せ続けられる怖さ……というような気もする。
投稿日:2024.02.21
トオナ
タイトルに惹かれて読んでみました。 ホラーは苦手なのですが、この作品はあまり怖さは感じる事なくサクサク読めました。面白かったです。 なんか笑ゥせぇるすまんを思い出しましたw
投稿日:2024.01.27
とみ
こ!わ!い! わたくしTV流しながら読みました。 ほんとにあの手この手で怖がらせてくるやんけ。 もうやめてやめて〜!と思いながらページをめくる手は止まらず。面白かったです。
投稿日:2023.12.02
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