【感想】藤子・F・不二雄大全集 T・Pぼん(2)

藤子・F・不二雄 / 小学一年生
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    ヒロインが
    途中交代する作品
    ラブコメではないからこそ
    ヒロインがいる物語ではないのかもしれないけど
    言葉に対する
    反応が全く違うのが
    面白いよね
    先輩と後輩の違いはあるのだけど
    物語の広がりってこんなところから始まる

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.11.09

  • まいつき

    まいつき

    藤子・F・不二雄大全集「T・Pぼん」2巻。

    1巻ラストで準隊員から正隊員に昇格したぼん。正隊員としての活躍はここから。
    教育係としてペアを組んできたリームが、なんやかんやあって再びペアを組みます、という感じなのかと思っていたら、新しいペア結成してしまいました。おやおや。

    「TP隊員の犯罪」が異色な回であるのですが、実はメッセージ性の強いものではないのか、と感じます。自分が正しいと感じたことを突き詰めた結果の暴走、というのは誰でも何かのきっかけで陥ってしまうのではないか、と。冷静に客観に、と思ってはいるものの、自分一人では戻れない状態になってしまうことはあるもの。
    ペアで活動しているのはそのためだったり?

    しかし、歴史に大きな影響を与えない人間しか運命を変えられない、というのは残酷な仕事ではある。誰かを見捨てることが前提であるのだから。与えられた仕事と割り切って活動できればいいのでしょうが、それができないから「TP隊員の犯罪」のような出来事が起きるわけで。
    そこを突き詰めてゆくと、TP上層部の中に不満を抱え込んでしまった隊員が出てきて、大胆な過去の改変を行おうとする、みたいな大活劇になりそうだ。超力兵団かな。
    それはそれで、大層好みな物語ではあります。「T・Pぼん」とは毛色が違うけど。
    あ、小物だったけどギガゾンビがそれに近いか。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.09

  • oyumy

    oyumy

    あらら、女の子が変わるのね。
    ぼんもついに一人前になったのかあ。

    2巻の方が、いけにえやドラキュラ、最初のアメリカ人や奴隷など、興味深い話がたくさんあった。

    投稿日:2014.06.23

  • y_doka

    y_doka

    「歴史マンガ」になってきたな。
    藤子歴史マンガ。すっごい名作になりうるマンガなのに、やはり初期の設定が・・・・・やはり無理があるなあ。

    投稿日:2013.10.22

  • りん

    りん

    「ドラえもん」や「T・Pぼん」には、へたな学習マンガよりも、たくさんのことを教えてもらった気がします。

    特に、「T・Pぼん」は、大人と子どもの間のマンガで、いいよね、これ。

    投稿日:2013.10.16

  • lundiam

    lundiam

    20年ぶり位に読んだ。藤子・F・不二雄作品の中でもBEST3に入る作品なんじゃなかろうか(除く短編)。作者永眠のため未完というのが非常に悔やまれる。希望コミックスで全部読んだはずなんだが記憶にないエピソードがあってビックリ。次巻では本当にこれまで未収録だったエピソードが複数収録されるらしいので楽しみ!続きを読む

    投稿日:2011.12.16

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