【感想】〈新版〉夜明けを待ちながら

五木寛之 / 幻冬舎文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
0
1
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • Ucchii

    Ucchii

    このレビューはネタバレを含みます

    『止まない雨はない』『明けない夜はない』とは言え、どうにもならず参った時には、そのまま受けとめる術は身に付けたい。そうしてやり過ごしてから、留まるもよし、歩き出してみるもよし。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.06.19

  • hito-koto

    hito-koto

    このレビューはネタバレを含みます

     20数年ぶりに新版を再刊。五木寛之「夜明けを待ちながら」、2021.7発行。自殺、生きる意味、健康、悲しみの効用、夢と年齢、自己責任、意志の強さ・弱さ、覚悟などについて、人生相談形式のエッセイ。著者の人生観・哲学が映し出されています。著者が指摘されてるように、きれい好き、清潔好き、掃除好きなど生まれつきの「たち」があるし、克己など意志の強さ・弱さも(弱さを克服する努力はするものの)生まれつきかもしれませんね。著者は高い健康保険料を払いながら、ぜんぜん使っていない。素晴らしいことだと思います!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.10.10

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。