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麻倉一矢 / 光文社文庫 (2件のレビュー)
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くら
おたあジュリアが大人設定だったのにある種の衝撃を。終始鬱な小西・・・ここまで鬱なのは小西がMなのか、筆者がドSなのか・・・
投稿日:2010.01.27
rojiy
キリシタン追放令が出てから慶長の役の終結までが舞台で、各々の信仰がテーマとなっております。この間、行長は武士として、一人のキリシタンとして悩み、面従背反という結論に達します。その過程で高山右近をはじめ…、何人かのキリシタンが絡んできます。次々に生じる矛盾に葛藤する行長さんに人間味を感じます。キリシタン、朝鮮の役とあまり触れてこなかったものがテーマとなっていたことから新鮮な感じでした。続きを読む
投稿日:2009.10.29
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