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阿津川辰海 / 光文社文庫 (15件のレビュー)
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MO-FU
読んでて思ったのは作者「逆転裁判」好きすぎでしょw 節々にオマージュやリスペクトを感じられて、逆裁シリーズ全作品プレイ済みの自分は読んでてめっちゃ楽しかったです。 もちろん本格ミステリとしても、探偵に…特殊裁判に輪廻転生と、色々な要素が絡んできて、骨太な仕上がりになっていて、後半の解決パートは見応え満載でした!続きを読む
投稿日:2024.04.02
suke20
このレビューはネタバレを含みます
探偵物の常識を覆す作品であった。(自分的に) 探偵物なのに、転生というシステム。 主人公である探偵が死ぬ。 などなど、これまでにない要素が面白く素早く読み終わった。 そして切なさも残るこの感覚。 やはり阿久津は人殺しではなかった。 どこか道を間違えただけの優しい人間であった。
投稿日:2024.03.10
Bフォレスト
初読みの作家 デビュー作とのことで色々な要素が詰め込まれすぎな感は否めずメインの謎解きもそれなりに論理的であったがリアリティには欠けてしまう。設定が転生ありきなので仕方ないものではあるが・・・ 早苗殺害事件の真相が様々な偶然が重なったものだったので展開によってはもっと登場人物にも感情移入でき、すっきり読み終えられた気がする。最終的にご都合主義的な展開になってしまったのは残念であり、無理矢理ハッピーエンド様に終わらした雰囲気を感じてしまった。 とは言っても非常に面白い部分もあったのは確かなので他作品も読んでは見ようと思う。
投稿日:2024.02.29
雪だるま❄️
探偵が何も言わないまま死んじゃうのは物足りなさがあったけど、そこに至るまでの展開は面白かった。 あの生き返り現象を利用するのは設定がちゃんとしていたから生きたとおもう。 あと昔の方の真相が割とすぐわかったのが残念だった。 それから事故とはいえ殺したのにお咎めなしはないわ。後悔とか反省の色があまり伺えないし。 最後がちょっと早すぎたかな。
投稿日:2024.02.25
amazara4
正直7割位はひたすら進みが悪くてもう断念しようかと思った。 阿津川さんの作品は紅蓮館シリーズとかだと大体自然災害+本格ミステリーっていうイメージだけど、今回はそれにさらに転生という特殊設定が加わってこれはもう収集つかないのではと。 でも阿津川さんのデビュー作だからっっっと耐えたら後半の追い上げがすごかった。結末は賛否両論あるかもしれないが、緻密な論理と推理でカオスに収集をつけたところが見事だった。
投稿日:2023.06.20
1602185番目の読書家
舞台設定が特殊で若干のSF要素もあるが それすら論理で解き明かしていく 真相は呆気ない感じがするがそこに辿り 着くまでの伏線が張ってあり読み応え 充分だった
投稿日:2022.11.14
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