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尾崎世界観 / 文春文庫 (12件のレビュー)
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Kaoru
尾崎世界観さんの言い回しや比喩が好きだなぁ。オードリー若林くんのエッセイが好きな方は好きかも。 私は両者共に好きで、根底にこんな社会でやってやれるか!でもなんとかしてやってやるよ!!っていう静かで熱い…激しいものを感じるから。 応援してます。 ライブいっちゃおーかなぁー♪続きを読む
投稿日:2023.09.08
アルファ
繊細で且つ文学的な独特の比喩表現や独特の活字ギャグが印象に残る。よしもとばななの「TSUGUMI」を教科書で初めて目にしたときの感覚を少し思い出した。 音楽にまつわる仕事としてプロモーション活動をす…るとそのおかげで音楽番組のリハの内容に1人遅れをとってしまうもどかしさ、とか、バンドが大きくなっても音作りに細部までこだわる人なんだなという内容が、率直な言葉なのも相まって響く。 星3.6くらい。続きを読む
投稿日:2022.08.28
いちやなぎ
「何かを覚えるのはあれほど煩わしいのに、何かを思い出すときのあの感じは好きだ亅という世界観さんは苦いことも思い出すのかな? 2016年9月29日のライブ前の心境、この時点でのクリープハイプさんがどこ…の立ち位置にいるのか知らないけれど、こんなに色々こなしてる方でも面倒くさい自分の性格を呪ったりするんだ、と勇気が湧いた。 あれこれ考えて自分って面倒だなってほとほとうんざりするようなこと、世界観さんにもあるんだなぁって。にわかファンながら正直な世界観さんの文章に心打たれる。続きを読む
投稿日:2022.03.26
mikitea
一応、人の目に触れるものだから、気を使うのかと思いきや、真っ正直に書いているとこが、人間らしくていいな、と思いました。 私も日記はつけているけれど、毎日てはないし、マイブックを買って毎日少しずつ、尾崎…世界観さんみたいに書いてみたいと思いました。続きを読む
投稿日:2022.02.06
井手勇樹
人間味に溢れていて、親しみやすいとは言えないけど、知れば知るほど好きになる。そんな人が書いた日記。 現実よりも文学的であり文学よりも現実的な文体が、ただの日記とは違って一人の表現者としての魅力を感…じる。 弱い自分との葛藤の中で、それを許すような諦めとはまた違った感覚。ネガティブな感情に対して人間として感情的に包み込むような優しさとその優しさに纏っている言葉達に強く惹き付けられた。 等身大の自分の許す心構えを教えてくれた作品でした。 クリープハイプが好きでよかった。続きを読む
投稿日:2021.11.02
tsukasa26
しんきゅう鍼灸院 小説『祐介』 マンションが付いた近代的な神社 撮影は長い間警備のアルバイトをしていた虎ノ門の路地裏 百八円の恋 初めてか、そうでないか、を問い詰めるおばさんの排他的な対応。お前にアス…リートみたいな切迫感は求めてませんから。もっと優しくしてください。運動前のウォーミングアップは大事でしょう。心が肉離れするわ。 対談は滞りなく無事に進んで 武里団地へ。アジアで一番大きいこの団地にはスーパー、薬局、病院等があって、まるで小さな街だ。 積み上げてきた肌感覚でもう一度同じところまで行くのがどれだけ困難かがわかる 積み上げたものが容易く流れるのを、ただぼうっと見てた。液晶画面に表示された文言は、どれも何かを押し殺してる。 閉じていく世間に流される必要はない。買い溜めに走る人間は、思いも、言葉も、内側に溜め込んでいくんだろう。手に入れるのは、今必要な物だけでいい。だから、必要な時に必要な言葉を吐く。続きを読む
投稿日:2021.07.22
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