0
浅野いにお / ビッグスピリッツ (10件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
Cherry Kacy
デベ子…、未来が現実になっちまったよう…。なんて愚かなやつなんだろ。 門出、並行世界ではやばいやつだな…、なんか。自殺までしてしまうし。門出の自殺のシーンでデベ子が落ちそうなところをイソベやんが助ける…なんて、皮肉すぎ…。門出が助かったと思っちゃうじゃん…泣。 どこかの巻で、おんたんがなんか弱気でツインテールやないなー、って思ってたけど、そういうことだったんだね! 私はおんたんがその宇宙船で自殺してしまうんじゃないかと思ってる。だって、あの銃を持ってるんだもん!(;゜0゜)続きを読む
投稿日:2024.05.20
bukuawa
おんたんと門出の過去をたどる旅の完結する第九巻。 門出の暴走する正義感は一つの悲劇へと収束し、そして物語の始まりへと向かう。 おんたんの兄からおんたんへの、おんたんから門出への肯定の言葉が救い。
投稿日:2022.06.05
sinsekai
この漫画の根幹になる巻です! おんたんは門出と一緒になるために 救われる世界を捨て、滅亡するかもしれない世界を選んだ… 本当になんてストーリーを書くんだ浅野いにお! 真面目で優しくて頭が良くて…おとなしいおんたんが 門出と共に生きるために勇気を振り絞ってわざと変な奴に変わっていくシーンは涙が出ました… 「おやすみプンプン」で挫折した人も是非この 「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」は読んでいただきたいです!続きを読む
投稿日:2021.08.19
bookclover4936
このレビューはネタバレを含みます
1巻から続いてきた時間軸は、凰蘭が門出の自殺を回避するために世界を平行移動してやり直した結果だったことが明らかに。 色んな過去作品のエッセンスを感じた。 独善的な正義を執行する門出は「デスノート」の夜神月を彷彿させたし、 自分の好きな人のために時間を遡行するのは「シュタインズ・ゲート」や「魔法少女まどか☆マギカ」の暁美ほむらの構図だ。 というか「侵略者」がいそべやんの中に入ってる時の様子は、完全に「魔法少女まどか☆マギカ」のキュウべえだった。 あといそべやんは既にわかってた通り、まんま「ドラえもん」だけど、ここまできて物語の軸に結構関わり出して驚いている。 色んなSF要素や正義への問題提起を盛り込んだ作品だったのだなあとようやくわかってきた。 いにおさんのどこまでも自身に客観的で時に自虐的で社会風刺的な視点やポップなイラストは残しつつ、ある意味王道な物語としての哲学テーマを発展させようとしてる気がする。 その鍵となるのが「門出と凰蘭の物語」に意思を持って介入した大葉とマコトなんだろうな。 …と、9巻まで読んでなんとなく感じた。 この作品は(というかいにお作品はみんなそうなんだけど)終わり(=死)を感じさせて、どこか哀しくて、好きだったけど、ここまで読んでまた続きが楽しみになってきた。
投稿日:2021.01.02
ホン・ヨンドル
【あらすじ】 「私はあなたの、絶対なの」 別の「平行世界」から来た、タイムトラベラーである凰蘭。そして、彼女の記憶を辿る大場とマコト。 8年前、凰蘭と門出は「侵略者」と出会う。門出は、次第に『侵略者』の力を使い己の正義を振りかざし始める。止まらない、門出の暴走の数々。そして行き着いてしまった結末、悲しき真実とは――!?
投稿日:2020.06.16
Banshee
説明の巻なのでこれだけではなんとも。 異空間に入る方法がポケモンのバグ技オマージュでちょっと笑った。
投稿日:2020.05.06
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。