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林真理子 / 文春文庫 (7件のレビュー)
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ゆつ
不倫ものばかりを集めた1冊。ドロドロしているけれど、短編なので胸焼けしない。 自分だけは、今回だけは特別と思っている女たちが、現実を知る瞬間が、ゾッとして気持ちがいい。
投稿日:2023.11.22
ぽんぽ子
まさに林真理子!ってかんじ。 目をそらしたくなるくらい中年女を書くのが上手い! 「女が本当に怖くなる11の物語」という謳い文句通り、ぜんぶ嫌な気持ちで終わる短編集。 でもこうゆうのついつい読んじゃう…んだよね! だっておもしろいもん!続きを読む
投稿日:2020.04.10
ほわ
面白いけど、後味は悪いかも。 作者は中年の女の嫌な所や汚いところを知り尽くしていて、人生経験豊富なんだろうなと思った。 年取るのが怖くなった。
投稿日:2019.08.16
Lilac
林真理子さんらしい、ドロドロしていて怖い(ぞっとする)物語だったのですが、不倫などの描き方が古臭くてうんざりしました。でもまぁ、「この作品は2005年6月に刊行された文春文庫「初夜」を改題した新装版で…す。」とのことなので、その時代はこんな感じだったのかなと。 好感が持てる登場人物がいなかったこともあり、読後感はいまいち。続きを読む
投稿日:2019.08.09
kei_m
2005年刊行「初夜」改題。短編集 「初夜」を持っているのに買ってしまった。 改題するならAmazons等の商品ページに書いてほしい。 「初夜」以外は、中年期の女性の不倫話。 「初夜」は、男性経験の…ない婚期を逃した一人娘が子宮切除の手術を受ける前夜の話。 娘の明るさと父親の娘を思いやる気持ちがなんとも切ない。 「ペット・ショップ・ストーリー」はペットショップの裕福で噂好きで厚かましい女主人と私の過去。 どの話もそれぞれに毒があって、それなりに面白かった。続きを読む
投稿日:2019.07.27
じゅえ
ここまで時代が止まってるのもすごい、と思ったら20年前の話か。面白くないわけではないけど、ほぼ胸糞悪い話ばかりだった。バブルに生きなくて良かった…。完全に違う世界の人だけど、一定の需要はあるんだろうな…ぁ。続きを読む
投稿日:2019.06.28
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