【感想】杏奈は春待岬に(新潮文庫)

梶尾真治 / 新潮文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • いなえしむろ

    いなえしむろ

    作者得意のタイムトラベルラブストーリー

    ということで、ヒロインの美少女はおいといて、モテ過ぎる主人公にジェラシックパークする読み手の変な思いがバイアスになり、物語が面白くない。

    梓ちゃんかな? いつの間には退場する彼女がかわいそうな感じが強く残るな。続きを読む

    投稿日:2024.02.11

  • mui-mui

    mui-mui

    梶尾真治といえば時間ものですね。作中で発生している事象に対して、登場人物たちがあまりに無力なのがある意味でリアルですが、物語としては少し退屈かも。

    投稿日:2021.12.03

  • vinland

    vinland

    杏奈と主人公との関係と、主人公と梓との関係が相似形であると思うけど、あんまりそうしたことは生かされてはない感じ
    SFとしてのアイディアは面白いのだろうけど、小説として緻密な感じではないかな
    それだけに純粋な思いといえるかもしれないけど続きを読む

    投稿日:2020.01.17

  • stardancer

    stardancer

    甘いのか苦いのかよくわからなかった。
    SFファンタジーなのかな、あまり得意分野ではないのです。
    所謂ファム・ファタール的な感じなのですが、女の私はもっと超現実主義なので主人公のような一生は自分はいやです。続きを読む

    投稿日:2019.07.07

  • sorahune55

    sorahune55

    久々に梶尾真治さんの本を読んだ.
    なんか,すごく懐かしい感覚がある.
    そして,ページを早くめくりたい衝動に駆られた.
    ずっと,この世界に浸っていたいと思う感覚があった.
    最後の方は,梶尾さんのタイムトラベルものによくある,心の中の純粋なパワーが発揮されるシーンが繰り広げられ,揺さぶられる.続きを読む

    投稿日:2018.11.28

  • より

    より

    SFというよりはファンタジーっぽいな~
    とりあえずこんな言い方はアレですが、梶尾さんも年を取られたのかなぁ。主人公が親目線になってる辺りでそんな事を感じたり。

    個人的にはストーカーの如く主人公に固執する梓さん?だかがちょっと怖かったり。子供の頃、他に相手が居なくて…というのはわかるんだけど、その後もひたすらずっと一途に思い詰めてるのがちょっとコワイ。まあ主人公もアンナに対してそんな感じだから似た者同士なのかもしれませんが…続きを読む

    投稿日:2018.11.19

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