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吉本ばなな / 幻冬舎文庫 (11件のレビュー)
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ポップアイ
この本を読んでいると自分が下北沢の住人になって吉本ばななさんと同じ時間・同じ場所で生きていたかのように思えた。 それだけでなくてその当時の下北沢の街の様子、人々の生活音、街全体の温度のようなものも感じ…られて、下北沢の街に住んでみたいと思った。続きを読む
投稿日:2023.05.31
おはようまだねよう
東京で好きな街が2つある。 そのうちのひとつが、ほかでもなく下北沢。 見た目だけで「サブカルに生きてるな!」とわかる若者で溢れ、行くたびに刺激を受ける。 潤沢なお金があるわけではないけれど、バイトで地…道にお金を稼ぎ、ありったけの時間とお金をカルチャーに回すというその行為よ。人間らしくって本当にすきだ。 カルチャーも、カルチャーも愛す人も大好きだから、何度そこにいる人に友達になってと声をかけかけたか、、、。 そんな先週も行ったくらい大好きな下北沢についての本が目に入ってしまったら、興味を持たないわけがない。 下北に住んでいたという吉本ばななさんの語る下北は、下北のよさのひとつであるあたたかみのある街だということを、幾つもの経験談とともに示してくれる。 都心からも近く、2つの路線が走る下北は、駅前なんかはチェーン店で賑わいを見せているけれど、その中にも個人経営のお店も佇んでいて。 「この下北という街でカルチャーを発信するぞ!」と強い意志と夢が感じられて、本当に応援したくなる。そりゃあ通うのよ。 本当にこんなに素敵な街はなかなかない。 もちろん好みや好き好きはあるけれど、誰がなんと言おうと私は下北がすきだ。そして下北がすきって人も無条件ですき。ひとまずいっしょにカレーを食べに行ってくれないかな。続きを読む
投稿日:2023.02.12
弁天
なぜか1話1話感動してしまって、電車で泣きそうになりました。 終わりのさみしさを、耐えられなくても理解できるように。 最近思うけれど、終わりがあればさみしいし、終わりが見えなければ不安で自分で終わらせ…てしまう。 だから学校って潔いな、と。 B&Bに行ってみようかな。続きを読む
投稿日:2022.12.02
yamamiya
わたしの大好きな下北沢。 わたしの大好きなよしもとばななさん。 いつか住んでみたい!と漠然と思っていたけれど心の底から下北沢で暮らしてみたい!と思った。 音楽と言葉と、豊かで素朴な日常を大切な人やもの…と過ごせたら素敵だなぁ〜続きを読む
投稿日:2022.09.21
タムタム
さすがの感受性! 詩や物語を書くのが仕事だけあって、 街や人との出会いを感動する力に驚きました。 読んでから僕の過去を振り返った時に、 よしもとばななさん目線になったつもりで、 人との出会いに幸せ…な気持ちになることが出来た。 トータス松本さんとのエピソード面白いし、 飲みが好きすぎだろと思いました笑続きを読む
投稿日:2022.09.09
つつい
このレビューはネタバレを含みます
吉本ばななさんの本は初めて読んだけど、 ある意味まっすぐでユーモアある言い回しで楽しく読めました。 人情の街・下北沢。 きっと吉本さんが住み始めた頃と今の様子は全く違うものだろうけど、 東京にもご近所付き合いがあったんだなぁ、 田舎だけじゃないんだなぁと安心しました。 やっぱり下北沢は憧れの街だ。
投稿日:2022.05.07
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