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鳥山明 / - (1件のレビュー)
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塩沢えり
このレビューはネタバレを含みます
ドラゴンボールの劇場版の書籍化。 震災の影響等を考慮したようで、世界の人々が苦しむ描写は全くありません。 破壊神ビルスは、そのひ弱そうな見た目に反して、実は悟空達の攻撃を指一本で止めちゃうほどの実力者。 そんな強すぎる神様なのに、まるで善悪の判断がつかない幼子のように、己の気分次第で星々を破壊してしまう性格もあわせ持っているのだから、非常に対応に困る相手。 そんな神様が目覚めるところから始まります。 結果的には、「根っからの善ではないが、根っからの悪でもない」というキャラクターでした。 悪を倒してスッキリ爽快っていう終わり方ではなく、戦いの中でお互いを認め合い、友情を深めて終わる形になっています。 震災の影響を考慮しているだけあって、観覧者に与えるインパクトは優しいものになっています。 それでも、ビルス様というキャラクターに、強い印象が残りました。 できればブロリー(笑)みたいに、再登場してほしいです。
投稿日:2014.01.27
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