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前川裕 / 光文社文庫 (6件のレビュー)
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総合評価:
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夜ノななし
このレビューはネタバレを含みます
高倉先生の犯人に対する優しさが好き クリーピー(気味の悪い)という感じはスッカリ無くなったかな 気になる部分 長身痩躯の男性は顔も整っている、背が低い男性は太りぎみか太っていて、曰く、女性にモテる容姿では無い 女性も同じように痩せてスラッとしている人は美人で太い人は顔が醜い 上記のような表現がクリーピー1作目から多くて、モヤモヤしている(前川裕さんの作品はクリーピーシリーズしか読んだことがない) ストーリーは好きなんだけど、容姿の説明が出るたびにモヤモヤモヤモヤ…
投稿日:2023.02.20
etsuko
可もなく不可もなく。 犯罪心理学者が事件の謎を解く。 面白くないと言うわけではないのですが、私には特に刺さらず。 作者はどんな容姿をされているのか… 小柄でふくよかなのだろうか、とか思っちゃいました…がどうなのでしょう。続きを読む
投稿日:2021.04.27
2006takahiro
犯罪心理学教授である高倉孝一が対峙する奇妙な「隣人」たち。大型客船での旅路で出会った夫妻、大学講師や学生、音楽家…。日常に紛れ込んだ底知れぬ悪意が生み出す犯罪を、高倉は解き明かすことができるか!?彼…が遭遇した過去の事件も収録。身の毛もよだつ五つの恐怖と衝撃があなたを襲うミステリー短編集。続きを読む
投稿日:2020.02.08
tsukasa26
バハマ諸島の首都ナッソー 心理的過剰反応の陥穽かんせい 長身痩躯 豪放磊落な性格 うまじょ馬女 船橋法典 感情的な諍いは面倒だし ストーク=仕留める プレイジャリズム=剽窃=コピペ 僕の変態性欲は、た…ぶんに、サディズムと関連しているのだろう。千里のように美しく気品のある女に、のっぴきならない恥を掻かせて、周章狼狽する姿を見たいという願望が僕には常にあったのだ。 康子を粗略に扱ってはいけないと知っているのだ クシコスポスト 革命のエチュード 憧れと嫉妬は、常に微妙な色域(グラデーション)の中に溶け込み、オセロゲームのような逆転の危険を胚胎している。 じゅん准教授 デラシネ=根無し草 ああいう生きた世俗の英語を聞き取るのは困難だそうです うろん胡乱な独白で語られるストーリー 高倉の探偵ぶりは堂に入った感がある続きを読む
投稿日:2020.01.18
Aki
クリーピーシリーズ面白い 短編集はいまいち好きじゃないけど、この本は面白さを散りばめていて好き 高倉孝一 = 西島秀俊 分かる〜!
投稿日:2019.06.12
ニャーテン
あの『クリーピー』の世界再来か!?と胸が高鳴るも短編集と知ってちょっと期待が萎み、第1話を読んで「うーん、これは失敗か」と先へ進む手が止まりかける。が、各話の奇妙に歪ませ拗らせた欲望のオンパレードにいつしか引き込まれていた。怖さはないけれど、身近にいたら確かに気味が悪い。夫妻ごと巻き込む吉川の粘着気質とか特に。 その全てをスマートに収める主人公の高倉教授が自分のタイプだったら、もっと魅力を感じられたのかもしれないなぁw
投稿日:2018.08.17
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