【感想】【合本版】会津士魂(全13巻)

早乙女貢 / 集英社文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • あんちゃん

    あんちゃん

    司馬遼太郎の「翔ぶが如く」「燃えよ剣」を読み終え、幕末明治の歴史が知りたくて読み始めた
    図書館本
    難しいが面白かった

    投稿日:2020.09.14

  • さかな

    さかな

    会津藩主松平容保が京都守護職に就き、会津藩士を率いて上洛。小説なので、ただ歴史をなぞっているだけではなくドラマがあると思う。
    2010/12/20

    投稿日:2010.12.20

  • wakkanai

    wakkanai

    “小説”は通常、「劇中人物達の何れかの“目線”で、作中の出来事、時代、劇中人物達の想いなどが語られる」体裁が積み重ねられるものであると思う。が、本作は「誰の“目線”か判然としないもの」が何となく目立つ。“神様目線”とでも言うような、「作者自身の地の文」というようなものである。
    本作の「作者自身の地の文」だが、最終的に会津に“汚名”を着せた側への“非難”と言ってしまって差し支えない“批判的言辞”が殆どを占めている。これに関しては、「教科書等で伝えられている“明治維新”以降の歴史とは一体何なのだ?!」という嘆き、抗議というように感じた。更に「日本の人達にとっての、所謂“近現代”とは何だったのか、足下をもう一度じっくり見て考えてみるべきではないか?!」という痛切な訴えのようにも思える。
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    投稿日:2009.02.25

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