【感想】大ぼら吹きの城

矢野隆 / 角川書店単行本
(1件のレビュー)

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  • windfuku

    windfuku

    秀吉が百姓、寺仕えから針売りとなり高みを目指して信長に仕え小者→小者頭→足軽→足軽頭と登り詰めるまでの出来事を描く。小者時代に弓衆頭の浅野又右衛門の娘おねに惚れて高みを目指す事で結婚し、おねの長屋付き合いから騎馬衆頭の犬千代事前田利家と付き合い、針売り時代の付き合いのある川筋衆の頭小六、長康、大炊介ならびに、弟の小一郎らと美濃攻略の拠点となる墨俣に城を建てる。禿鼠と信長に取立てられながら、勝家、長秀らと相対しながらも大ぼらを吹いて自分を鼓舞し高みを目指す姿が面白く読めた。続きを読む

    投稿日:2018.09.16

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