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神永学 / 集英社文庫 (8件のレビュー)
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mr.shinyapapa
怪異のお伽話の様な雰囲気、決して恐ろしくて眼を逸らせたくならない、どこかほのぼのとした世界観があるシリーズ、物語の展開もここまで(二巻)は善と悪のあり方がストレートであり、ミステリー要素もわかりやすい…伏線と回収が安心感に繋がっています。登場人物の個性も豊かで少し神秘的な雰囲気は読者に今後の展開を期待させている気がします。どうなるのか?今後もこのシリーズ楽しみたい。因みに浮雲さん、どうしても呪術廻戦、五条悟先生とダブってしまう。続きを読む
投稿日:2023.03.02
み☪︎
このレビューはネタバレを含みます
2作目もとても読みやすくて、面白かったです。そこまで長くない中編のお話が3話収録されてます。 今作は妖刀村正が出てきますが現代のお話だと名前だけだったりするので、出てきた瞬間もう嬉しくて跳ね上がりました⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ピョン ピョン 辻斬りだったり、幽霊屋敷だったり、村正だったり…江戸時代は毎日大忙しですね。 そして最初から最後まで土方さん大活躍。土方さんの正体を知っているというか、今後を知っているので「ですよね!」って部分もありつつ「ついて行きたい人」であるお方の存在がチラチラして…(∩˘ω˘∩ ) 最後の表情だけは不穏なので、今後どうなるのか…。 名前だけですが近藤さんと沖田さんも出てきたので、いつ関わるか今後が楽しみです。早く出てこないかな。 八十八は可愛いんだけど、もう少し周りを見て動いた方が…と思ったり。でもそこもきっと八十八のいい所なのかな…?キャラ1人1人もとても個性的で、読んでいて楽しいです。玉藻さんと土方さんの怪しい感じが好きだな。 このまま続きを読もうと思います。
投稿日:2022.07.11
doradoora
山口って斎藤一の事かな??また出てくるといいな。八十八はいい人かも知れないけど何も出来ないのに何故騒動につっこむかな〜八十八がややこしくしてるような…
投稿日:2021.07.03
kemukemu
なんとも言えない深いけど気持ちいい展開 物が語りのテンポの良さ、キャラ立ち 久しぶりに爽快な読書が出来ました。 こりゃまた楽しみなシリーズだがね
投稿日:2020.02.29
あやごぜ
シリーズ第二弾。 浮雲の腰の重さと、八十八のお人好しっぷりは相変わらず。 個人的に、土方さんがちょいちょい登場するのが気になっていまして、浮雲の「歳三の心はすでに・・。」発言で、また心がザワザワした…次第です。続きを読む
投稿日:2018.08.16
ちこ(´・ω・)
「辻斬の理」 斬られた者達を繋ぐ接点。 裏表がない人間もいれば、表向きでは良い顔をしておいて裏では悪行を働く輩もいるからな。 自分の道しか見えてなかったとはいえど、こんな結末は決して望んでなかっただろ…うな…。 「禍根の理」 沼に住みし幽霊の正体。 明らかに眼の前で起きた状況がおかしくても、年齢次第では誰にも信じてもらえない可能性もあるというのは可笑しな話だよな…。 奥さんも全てを知った上で長年一人で抱えているのは、とても辛かっただろうな。 「妖刀の理」 数多の血を吸い続けた刀の末路。 誰であろうと心の何処かに闇はある、そこに甘い言葉をかけられてしまえば誰しもが多少なりは動揺するだろうな。 尚且つその闇を消し去れるとなれば迷いが生じるだろうし、人によってはそのまま惹かれてしまうだろうな。続きを読む
投稿日:2018.06.23
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