【感想】緑のアルダ 第二部 ~守龍編~ 緋のウルファ白のラダ

榎木洋子, 唯月一 / 集英社コバルト文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 2.3
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1

ブクログレビュー

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  • 月居遥

    月居遥

    前巻に負けず劣らずのイマイチぶり。
    とことん10巻(「龍の島」)で泣かせた「龍の試練」をバカにしています。
    作者様がラダちんを愛でたいのはわかるが(偏見)、
    やつのチンケな思考(嗜好?)にアルダ・ココ達引っかかりすぎだー!
    特にアルダ・ココは何だこのザマは!て状態。
    奴に振り回されてふらふらしまくりの彼女に何かラダちんのいたぶりの
    ほうが龍の試練より重いのかと憤慨ですよ。

    アナとカートラムさんの関係は、リダーロイスシリーズをご存知な方には
    かなりデジャビュと思われます。
    リダーシリーズは齧っただけの自分でも「フロルメイ王女+ラシェン」を
    思い出しますもの。
    アルダ・ココはいとも簡単に誤解してましたが(怒)、アナとウルファは
    お互い別に想い人がいるからか、自然に友情が通ってていいですねぇ。
    これは上記の10巻の「龍の試練」のたまもの。

    今回好感度上がったのはルダート王子。
    彼とアナも悪くないかも…てくらい彼は普通に人間ですよ。

    とりあえず、次巻続けていくつもりですが、ウルファの行方より
    このバカにした展開が何とかなることを祈ってます(おい)。
    あとヨール、出番最近少ないので彼の活躍と。
    続きを読む

    投稿日:2009.10.29

  • kirimark

    kirimark

    相変わらずラダの呪いに苦しめられるアルダ・ココだったが、気にしないように努めていた。
    しかしアナンシアとウルファが結婚の約束をしているのを聞いてしまい、その後ウルファに八つ当たりしてしまう。
    ウルファはアルダ・ココの苦しみを無くす為、単身ラダの元へ人形を壊しに向かうが、返り討ちに遭い、魔法でラダの手下にされてしまう。続きを読む

    投稿日:2009.05.24

  • 黒本屋

    黒本屋

    第12巻
    邪悪な罠、思いがけない裏切り。なぜ…!
    正式に守龍探し一行としてお墨つきを得、山脈で旅を続けるアナンシアたち。しかし、アルダ・ココにはいまだ白い髪の魔法使いラダの呪いが残っていた。ウルファは彼女を救おうとひとつの決心をするが…!?
    続きを読む

    投稿日:2007.07.14

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