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太田紫織, 鉄雄 / 角川文庫 (21件のレビュー)
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総合評価:
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masabox
不在に対する不安。これは漠然とダメージを蓄積してきます。見えない部分に募る不安。不安な状況での想像はどんどんと悪い方へ。と言うような危うい状況というのを描き、読者にもこの不安定さを際立たせ、さらに次の…お話では重めの良くないことの連鎖をみせてくる。すっかりこちら側は、不安定さと言うか、危うさってのが増幅していきます。クライマックスにむけて、揺さぶってきますね。続きを読む
投稿日:2023.05.24
金糸雀
このレビューはネタバレを含みます
突然姿を消した櫻子さんと老婆や。正太郎は2人の安否が気になり探し始めるが、悲しくも不思議な事件に巻き込まれていく。花房が言われた、「正義は信念の中に存在する」という言葉を繰り返し考える正太郎。信念を貫いた先に本当に正義があるのか。あるいは、正義ではなく悪しかないのか。深く考えさせられた。
投稿日:2022.05.11
ゆふぃ
元々不穏な空気がつきまとうシリーズだけど、今回はそれに加えて事件そのものがとても憂鬱。実際あの3人と同じ経験をしたら、きっと自分の無力さや事件の理不尽さに、毎日苦しむだろうなと思う。
投稿日:2021.05.28
ハルモヤ
このシリーズでこういった社会的なテーマを取り扱うと思っていなかったアプローチの話があり、今巻は面白かった。
投稿日:2021.05.23
ゆきひろP
「正義とはなんだろう」と深く考えさせられた。東池袋暴走死傷事故の初公判が数日前にあったので、余計に感じたのかもしれない。
投稿日:2020.10.11
ひるあんどん
行方の分からない櫻子さんと梅さんを探す正太郎、その過程で死体を発見。いく先々で死体を見つけて、コナンかお前は。秀翔くんのいい子すぎて・・・、あんなクズに親を奪われてしまって。だからこそ他の人が彼に対し…て申し訳なさを感じるのね。この話の裏テーマは裁判員裁判だったのね。判決の結果を背負い続けるのは重いよ。続きを読む
投稿日:2020.04.14
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