【感想】アビス(8)

長田龍伯 / 別冊少年マガジン
(1件のレビュー)

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    印象的なシーンは、①ドリルの口を持つ怪物に目を刺されてモブキャラが発したセリフ「だなあ(!!?(※なとあにも濁点を入れる)」が『北斗の拳』の「あべし」を彷彿、②パイロキネシスのキャラクターが殺人鬼に囚われて宙吊りにされた後に陰茎に切断器具をはめられた時の叫びのモノローグ「夢、青春、将来」、③場面に透明な立方体を作り圧縮できる能力を持ったシェフが作った“血と肉の濃縮ジュレ”の3つだ。アビスはクトゥルフだった。ヒロインらはアビスの進行を止めるために研究者が集めた人たちだった。最終巻までB級サバイバルパニック洋画の雰囲気を拭えなかった。主人公(アビスを失くすための研究者のコピー人間。)がタイムループしてアビスからヒロインたちを救い出すことを繰り返すオチは作品を2回読ませることを誘うことを示唆して巧かったが、主人公の口調(〜だぜ!)が苦手なので読み返す気にはなれなかった。続きを読む

    投稿日:2023.05.26

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