【感想】弱虫ペダル　48

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数mmの差なのかもしれないけど
着順はついてしまう。
1秒未満を争っている
100km以上争って
最終的にはmm単位での争いになるレース
勝つか負けるかの大きさ
勝つために戦っているのだけど
道のうえで出てしまった結果は変わらない。
その結果を求めるために
どれだけのものを差し出すことができたのか
どれだけのものを積み上げることができたのか
少しだけ異なっていたら
また違う結果だったのだろうけど
ギリギリの勝負がつきました

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新開悠人が弟という立場で苦労してきたエピソードはなるほどと思うし
御堂筋のエピソードも切ない。
そういう意味で回想が重要なのはよくわかるのだが
レース自体が中々進まず1冊で300m程度というのは
テンポが悪く感じてしまう部分も否めなかった。


杉本が、今泉のことを
今までで1番いい走りだった最高の鶴橋だったと言って
最後は泣き崩れたというエピソードは泣けた。

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悠斗は悠斗であって隼人とは違う。うん、わかってるよ。だから君には惹かれないんだ（笑）兄弟だし、雰囲気も似てるのに何故かちっとも私の心に響いてこない悠斗くん。箱根の直線の鬼の弟って自分で言っちゃったよ。偉大な兄をもつと、例え自分が努力して得た最高の結果だとしても比較されてしまう。その屈辱たるやいかほどか。そして御堂筋くんはいつ変身するのか・・・もうありゃ人じゃない・・・足殺地蔵もびっくりな変態だよ・・・

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手に汗握るゴールスプリントの回。
今泉くん、御堂筋くん、悠人くんのそれぞれの思いが熱く、そして何より杉元くんに泣けた。

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