新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
丹野顯 / 集英社新書 (4件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
reinou
このレビューはネタバレを含みます
2003年刊行。センセーショナルなタイトルだが、中身も負けず劣らず。江戸時代の訴訟記録としては簡明か。
投稿日:2017.01.12
pokorit
世に男と女あらば、そこに色事がらみの問題が起こるのは、今も昔も人の世の常。しかしそれをどう裁くのかには、時代の特徴が反映されて興味深い。江戸時代の色ごと仕置きがどのような考え方でなされていたかを、資料…に基づく豊富な実例に沿って考察してゆく。続きを読む
投稿日:2011.09.28
だい
仕置帳とは事件簿?裁判記録だろうか? まず、男尊女卑という時代背景があるものの、倫理観を現代と違うと感じた。「密通」≒現代では不倫など日常茶飯事、刑事罰となることはない。(春の)売買については、時代が…変わっても、大本は変わらず。公認(公娼)は現在はいないということだろう。破壊憎、女犯については、権力あるもの(僧は優位な地位)には大きな罰ありという。これは現代にも当てはめるべきでないか。続きを読む
投稿日:2011.03.12
kodak
厳しい刑罰が待っていた、江戸の色恋沙汰。つい読みふけってしまいました…江戸時代って、ホントに男性社会だったんですねー。法律が男の味方。レイプの刑罰なんて噴飯もの。自由恋愛も不義密通が発覚したら死刑だし…。ちょっと何だかなーな気分になりました。それでも面白かったのですが(笑)続きを読む
投稿日:2006.02.11
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。