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蒼月海里 / 角川ホラー文庫 (5件のレビュー)
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枝乃
シリーズ8作目。「りゅうのすみか」江の島へ。海のアヤカシ再び。間違いなく都築さんに嫌な顔されると思う。「なつかしいばしょ」久々の刑事さん。どれほど情状酌量の余地があっても、被害者をいなかったことにはで…きないものね……。「おわりのはなし」都築兄弟の問題決着。いつの間にやら彼方の成長著しく、見事な連携プレーを披露。苦しみから解放されてよかった。「みちのさき」狸兄弟の名前と名付け親が判明。後味よい締め。続きを読む
投稿日:2021.08.25
ちこ(´・ω・)
「りゅうのすみか」 暗闇に現れる海坊主の正体。 何か分からないものだからといえ、アヤカシとし恐れるのは一番都合がいいのかもしれないが恐れに恐れを重ねるだけではないだろうか。 「なつかしいばしょ」 長…すぎる旅路に忘れた思い出。 あまりに長い期間彷徨っていると、大切だからと覚えたていた事も段々忘れていってしまうのだろうな。 「おわりのはなし」 消えてしまった祠の主は。 灯台もと暗しといったらそれまでだが、どちらの世界も見ることができる人間がいなければ何時までも見つける事が出来なかったろうな。 「みちのさきへ」 常世と浮世の狭間に生きる者。 これまでの罪を全て消し去る事は不可能だが、それを背負い生きるというのも一つの贖罪になるのかもしれないな。続きを読む
投稿日:2019.01.12
あすみ
都築さん好きとしては嬉しい巻 呪いの原因はずっと都築家に憑いて回っていたのね・・ でもそれは呪いたいからじゃなくて助けて欲しかったから。 彼方君が凄く重要な仕事した感ある。 隼人君も人に戻れて良かった…・・最終巻までに隼人君のビジュアルもお願いします。 決着を付けた都築さんは忍さんと一緒に放浪の旅に。 進路に迷う彼方君はどうするのか。 幽落町に残るっていう選択は・・ないよねえ・・。 そして彼方君が神保町の古本屋で出会った紳士というのはアモンさんのことかな!?コラボ嬉しい続きを読む
投稿日:2017.06.16
takep07
今回は江の島も出てきます。 最近の江の島は行っていないな。本を読んで行ってみたくなりました。 話はとうとうクライマックスというか終わりに向かって、話がまとまってきています。 「おわりのはなし」とかある…けれど、これで最後じゃないよね。彼方君もまだ幽落町にいられるんだし。 次の本が出ているので、読まないと。 巻末の設定資料も興味深いです。自分の想像と同じ部分もあれば違っていた部分もあり。違いを見つけて楽しめます。続きを読む
投稿日:2017.05.29
さかな
いよいよクライマックス、と書かれていたので、もうすぐ終わるのかだろうか。相変わらずゆったりふんわりした空気感でクライマックスなのかがよく分からない。 2017/5/16
投稿日:2017.05.16
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