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大串亜由美 / ダイヤモンド社 (10件のレビュー)
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総合評価:
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robowatanabe
人前で上手に話ができる人は「できる人」、人前で話ができない人は「できない人」というイメージになってしまう。 本書は人前でいいスピーチをするための方法論について書かれている。 第一に、「3分」という…時間設定がいいと思った。3分より短いと話し足りず、3分より長いと「話が長い」と思われがちだ。本書では、どのように3分間を使うのがいいスピーチなのかしっかりと触れられている。 第二に、オープンング→本論→クロージングというスピーチの流れに整理し、本論だけではなくオープニング・クロージングそれぞれのコツについても触れられている。スピーチのうまさってオープニングやクロージングの内容でも差がつきやすい。 第三に、姿勢・ジェスチャー・身だしなみ・プロジェクターの使い方など話の内容だけではなくデリバリー全般に関わるスキルについて触れられていることも非常にいい。 例文やCDもあるので、学習効果はさらにプラスになる。 非常に実践的で1500円の価値は十分にある本だ。続きを読む
投稿日:2014.03.02
sachikokodama
このレビューはネタバレを含みます
・4つのステップ 1)「相手に何をしてほしいか」から話のポイントを絞込む 2)「したい」と思ってもらうために「どんな情報が必要か」を考える 3)それを聞いて、相手が「どんな疑問を持つか」を考える 4)「相手のタイプ」と「スピーチのタイミング」で組み立てる ・早口言葉 「青は藍より出でて藍より青し」 「瓜売りが瓜売りにきて、瓜売り残し、売り売り帰る瓜売りの声」 「お綾や親にお謝り、お綾や八百屋にお謝りとお言い」 「猪(しし)汁・猪丼・猪鍋・猪シチュー」 「ジャズ歌手・シャンソン歌手」 ・パワポを使う際には予告を入れてからめくる。 「はじめに、つぎに」ではつまらない。
投稿日:2013.04.25
toru0110
必要に応じて読み返してポイントを復習するのに良いかと。CDは最初冷たい印象でしたが、何度か聞いているうちに、無駄がなくわかり易い話し方だと感じはじめました。勉強にはなったかな。
投稿日:2010.06.10
hosugi
話の入り方などが具体的に書かれていて良い。 「猪汁・猪丼・猪鍋・猪シチュー」 「ジャズ歌手、シャンソン歌手」 って早口言葉は滑舌良くする練習に確かになりそう。 前向きな発言が大事。 この本全体と…して簡潔で分かりやすい。1時間ちょいで読める続きを読む
投稿日:2010.06.01
本好き福岡支部
人前で話すのが大の苦手な癖に、発表前にわたわたする私に、差し出された一品。 shunさんが貸してくれました。 この本、◎。 大きな舞台で落ち着いて話をすることができました。 以前発表で失敗したのですが…、その発表前に読んでおきたかった(笑) コツが例と共に分り易く書かれているし、自分の悪いところも具体的に分るのが良いです。 かなり話し方を、この本を参考に変えました。 特に挨拶やしめの言葉の重要性! 学会なんていう堅苦しいところでも、というか、堅苦しいところでこそ、そういう”クッション”が生きるんだなって感じました。 続きを読む
投稿日:2009.04.21
まるこ
何を伝えたいかではなく、何を伝えれば動いてもらえるか どう見られるかではなく、どれだけ近づいているか
投稿日:2009.02.23
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