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古野まほろ, 九条キヨ / 角川文庫 (6件のレビュー)
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inutools
このレビューはネタバレを含みます
話題になっていたので、思わず手に取ってしまいました…… が、文体と最終章のなぞなぞ本みたいな内容が、個人的に合いませんでした。
投稿日:2018.01.02
toca
『セーラー服と黙示録』シリーズの短編集。 持っているような気がするがブクログに登録されていなくて、はて……と思っていたが、内容は記憶に無かった。買ったと思ったのは勘違いで、どうやら買い逃していたようだ。 4篇収録されているが、中でも『あらわれた悪魔』が一番好きだ。このシリーズは大袈裟で外連味のある道具立ての時が面白い。
投稿日:2017.11.30
ふみ
短編集。元々世界の設定がパラレルワールドの日本だけれど、非現実設定もあり。キャラクター小説というのか、キャラクターありきの小説で、それはいいんだけどキャラクターが私の好みではなかった。先に読んだ長編に…はそこまで感じなかったから、短編だと事件解決のカタルシスに至るまでの盛り上がりよりもキャラクターに目が行ってしまうのかも。 それと、3話目のあらわれた悪魔が、拷問シーンなど完全に私の苦手な話だった。拷問シーンそのもの、というよりその扱い方というか。 好みの問題で私の評価は低めだけれど、合う人には面白いと思います。続きを読む
投稿日:2017.01.07
mamalaider
セーラー服シリーズ短編集。寮室から消えたロザリオの謎、図書室で今日子が出逢った美少年をめぐる脱走計画、学園で起きたサバトをめぐる異端審問、夢の中での謎解きと、趣向を凝らした4編を収録。証拠の扱いの巧みな『消えたロザリオ』『あらわれた悪魔』が好き。
投稿日:2017.01.04
m
自分でしっかり謎解きしないので、楽しみきれてないのかもしれませんが、この雰囲気とキャラクター達大好き。今年はこのシリーズを手にとれて本当良かった。
投稿日:2016.12.03
はち
セーラー服と黙示録シリーズ、三作目は短編集。 著者作品の魅力は強烈な世界観だと思っているが、今回は短編であるため少し弱い。 しかし、各編のバリエーションは豊かで、キャラクター小説という面も活きている。… なにより、もうひとつの美点である論理的解決劇は余すところなく詰め込まれていて、ファンとしては喜ばしい。 願わくば、次は濃ゆくてガジェット詰め込みまくった長編が読みたい。 4-続きを読む
投稿日:2016.09.27
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