【感想】サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論

松田浩, 鈴木康浩 / KANZEN
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • そうじん

    そうじん

    10試合中7試合完封はお見事です。
    本当に助けてもらいました。
    ありがとうございます。
    感謝してます。

    投稿日:2022.11.06

  • oto-san

    oto-san

    ・松田監督の著書
    ・マンツーマンとゾーンデイフェンスの違い
    ・ディフェンスはクリエイティブ
    ・ゾーンディフェンスはコンパクト・スライド

    投稿日:2022.09.06

  • ippoisan

    ippoisan

     松田浩さんが4-4-2ゾーンディフェンスについて解説する本。

    ゾーンディフェンスにも精度の高いダイレクトプレーやサイドチェンジに弱いというデメリットは存在する。しかし、個の弱さをカバーできるゾーンディフェンスは、1対1に勝つことが前提になるマンツーマンより日本人に合った守備戦術である。まずは守備戦術を浸透させるために、基本の型である「4-4-2ゾーンディフェンス」を身につけることで、日本サッカーの強化につながる、とのこと。

     ゾーンディフェンスという言葉は知っているが、DFの指導を学生時代受けていない私にとって、体系化・言語化してくれるこういった本は非常にありがたい。この本を読んだことが、草サッカーやサッカー観戦の時に助けになってくれるはず。

    サッカー雑誌などに寄稿した記事がいくつかそのまま入っている箇所があって、同じ話が4、5度続く箇所があって少しだれる章があるが、トレーニングメニューや各ポジションの動き方を説明したパワーポイントも載せてあって面白い。4-4-2・ゾーンディフェンスって何がいいの?と聞かれて答えられなかったら読んでほしい。
    続きを読む

    投稿日:2021.06.06

  • mtkwsk

    mtkwsk

    タイトルの通りゾーン守備の仕組みをある時は事例を取り、またある時はポンチ絵を使って解説する教科書である。
    僕のような素人が戦術に興味を持つとやれ4-4-2だ3-4-3だとフォーメーションばかり気にするわけだが、その先にはゾーンからマンツーマンに至る守備戦術のグラデーションがある。
    著者の言うことには大いに説得力があり、自分でもゾーン守備ができる気にさせてくれる名著である。
    コンフェデ杯のイタリア戦は記憶に残るものだったので、本書の事例研究も面白かった。
    続きを読む

    投稿日:2021.03.18

  • tani501

    tani501

    ゾーンディフェンスについて全般的にわかる本。理論的なこと、またその観点から実際の試合の配置的な誤りについての解説など。整理されているし、おもしろい。そこでピックアップしたシーンについて、動画のURLは記載されているが手打ちで長いアドレスを入れるのはしんどいので、出版社でまとめたリンクがあればいいのに。続きを読む

    投稿日:2018.09.27

  • 梟

    ゾーンディフェンスとは何かを一から学べる結構硬派な良本。

    続編として、もっと攻撃とからめたプレッシング的な視点での応用版を期待。

    投稿日:2017.09.25

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