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青柳碧人 / 講談社タイガ (14件のレビュー)
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うさぎ
玩具の町の玩具を弁護する人間弁護士。もっとわちゃわちゃした可愛いお話かと思って読み始めたら、思ったより可愛くない(笑) カタカナが多すぎて、地名なんだか玩具名なんだか建物名なんだかよくわからず。 ミス…テリとしても正統派⁇なの⁇おばちゃんにはわからない世界観でした。好きな作家さんだけどわたしにはハマりませんでした。 残念。続きを読む
投稿日:2022.11.27
こつめかわうしょ
このレビューはネタバレを含みます
【図書館】AIと人間の共存する街。近い未来こんな場所ができてしまうかもしれない。ヘンテコな法律でオーブンがないなど、少し風刺もありながらの作品でした。ミズキのお父さんのことが残りますが、サクッと読めるミステリーです。
投稿日:2022.10.09
syiki
AI玩具のうち、不要になり捨てられたものたちが流れ着く町バッバ・シティ。人も玩具もすさんでいて、玩具たちはギャング団のようなものまで作っている。この設定だけですでにユニーク。ドタバタコメディーにちょっ…とミステリーを絡めた感じ。 警察的役割の人間「天使」たちの権力志向や偏見、傲慢さと、けっきょくはプログラムにすぎないAI玩具たちのまっすぐさが好対照。続きを読む
投稿日:2020.05.06
花嵐
あらすじからもっとコミカルな感じを想像していたのだがそれぞれの話は結構ミステリしてた。話の中には玩具だからこそできるトリックもあり軽く読めるミステリとしては上質。
投稿日:2020.01.11
ゆめ
面白かった。 スクラップを免れて逃げて来たAI搭載の玩具と、様々な事情で外の世界にいられなくなった人間の住む町「バッハ・シティ」 そこでパン屋を営むベイカー。外の世界では弁護士をやっていた。 町で、女子高生ミズキを保護する。 ひょんなことから玩具の弁護をすることになり、ミズキは助手に。 前半はミズキが大活躍だけど、最後にはベイカーもかっこいいところを見せる。 ファンタジーだけど、トリックは筋が通っている。 この小説の設定だからこその仕掛けが満載でワクワクした。 出てくる玩具がみな個性的で、名前や設定もクスッと笑えたりして楽しい。
投稿日:2018.11.10
ゆづき
知能と感情を持つ捨てられた玩具たちや、元弁護士でパン屋のベイカー、その助手になってベイカーと共に推理を披露するミズキ、人間に迷惑をかけた玩具の罪を追及し断罪する警察兼検察の人間組織天使等、独特で個性的…な世界が興味深かった。ベイカーがパンを作る過程やキャプテン・メレンゲのもてなす料理が楽しかった。続きを読む
投稿日:2018.10.09
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