【感想】【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論

ヤマザキマリ / 集英社新書
(25件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
1
9
8
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • らん

    らん

    美術館の絵を見てもすごい〜映えるな〜としか思わなかったけど、背景を知ると愛着が湧く気持ちが少しわかった。

    投稿日:2024.02.26

  • tougo

    tougo

    登場する著作・作家
    ジョルジョ・ヴァザーリ 芸術家列伝 白水uブックス
    ヤマザキマリ 男性論ECCE HOMO 文春新書
    レオン・バティスタ・アルベルティ 絵画論
    アルブレヒト・デューラー 人体均衡論、測定術教則
    シェイクスピア ロミオとジュリエット
    ダンテ 神曲
    エルンスト・カントーロヴィチ 皇帝フリードリヒ二世 中央公論新社
    トマス・アクィナス 神学大全
    ペトラルカ
    小松左京 日本沈没、復活の日
    ボッカチオ デカメロン
    プリニウス 博物誌
    塩野七生 ルネサンスとは何であったか
    空海
    最澄
    続きを読む

    投稿日:2022.10.23

  • ゾウガメ

    ゾウガメ

    すごい読みやすい!!分かりやすい!
    「ルネサンス」=文化のメンテナンス期って表現がいい、なるほど分かりやすい

    投稿日:2022.03.07

  • boutoumetous

    boutoumetous

     「変人」という切り口でルネサンスの芸術家のみならず、君主や小説家についても語られる。
     幼くしてスター・ウォーズの C-3PO、近年では『シェイプ・オブ・ウォーター』の半魚人に心惹かれたヤマザキマリならでは。
     ……と甘く見ていたら、教養・見識の深さに脱帽した。
    続きを読む

    投稿日:2021.07.28

  • seiyan36

    seiyan36

    著者、ヤマザキマリさん、ウィキペディアには次のように書かれている。

    ヤマザキ マリ(1967年4月20日 - )は、日本の女性漫画家・文筆家。東京造形大学客員教授。海外暮らしが長く、現在はイタリア共和国在住。スマイルカンパニー所属。

    この本は、ルネサンス時代の変人をヤマザキ流に書き上げた作品。
    久しぶりに楽しめる本でした。

    68ページまで読んで、図書館に返却。
    続きを読む

    投稿日:2021.04.04

  • しーこ

    しーこ

    ワクワクした。個人的にイタリアにはなんとなく惹かれる部分があって、読んでいてワクワクした。ヤマザキマリさんの文章はユーモアがあって、たくさんの文献に基づいた勉強になる内容なのに、友達が自分の好きな物を紹介されるような感じで読めるので、聞いていて楽しかったと言えてしまう。
    「愛すべき変人」もっと彼らのことを知りたいし、友達になりたいと素直に思う。
    そして、宗教に対する理解がないと自覚しているのでもっと深めたいと感じた。
    続きを読む

    投稿日:2021.04.01

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。