【感想】皇帝ナポレオン (上)

藤本ひとみ / 角川文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
0
2
2
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • fumi19850511

    fumi19850511

    結局読み終わるのに半年かかってしまった。
    次々と出てくる、名前がカタカナの登場人物になれていないのは
    やはり私が欧米モノの本を読んでいない証拠。

    上巻だけでは、ナポレオンがまだどんな人物であったかはまだわからない。
    下巻を読み進めることにするが、
    エジプト遠征の詳細は圧巻。
    続きを読む

    投稿日:2012.09.02

  • きーろん

    きーろん

    作者が現代の日本人なので、わかりやすく脚色してあって、頭に入りやすい。いっぽう「何それ? どういうこと?」みたいなのがなさすぎると、物足りなくも感じる。まあ、すべては手に入らないので、仕方がないです。

    投稿日:2011.10.10

  • office4690

    office4690

     幽閉されていたナポレオンがエルバ島を脱出。そんな中、若き新聞記者のモンデールがマダム・タリアンの協力を得て、ナポレオンの真実を暴くために取材を開始する。協力者マダム・タリアンの目的はどこにあるのか、彼女の思案通の記事が新聞に連載されモンデールがナポレオンに逮捕されようとするところまでが上巻の内容だ。

     ナポレオンがどのようにして皇帝まで上り詰めるのか、常人離れしたその行動の裏に妻ジョセフィーヌへの思いをクローズアップし過ぎの感はたしかにある。たしかにあるのだが、読み手が飽きずに歴史を学べる方法としては成功している。
    続きを読む

    投稿日:2011.01.20

  • 宇川晶

    宇川晶

    藤本ひとみさんの得意分野。フランス革命から近代へかけての歴史小説。
    人間ナポレオンがどんどん上り詰めていくさまにははらはらさせられます。若い新聞記者の視線というのも新鮮です。

    投稿日:2007.02.04

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。