【感想】最終戦争シリーズ (10) 逢魔街道

山田ミネコ / まる得希少本
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 5.0
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ブクログレビュー

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  • 箱もんじゃ

    箱もんじゃ

    まさに逢魔街道で魔物妖怪と会いまくり吸収しまくりの話だった。
    キャラを登場させるためだろうが、こういう死後の世界観は転生より実は好きだ。
    存在が残れるっていうのは幸せなことだと思う。
    まあ無理だろうけど。これが成立したらあの世はすぐパンクする。あの世があればの話だが。

    読み切りの羅苦叉鬼の峰もせつなすぎる。
    これ収録されていた本はどれだったか、最初に読んだ時もかなりはまったのを覚えている。
    恐竜靴店も最後は切ない。
    こういうの描かせたらやっぱり天下一品だわ。
    マヤの青は合歓の話。これも合歓のその後とリンクする話でひたすらやるせない。

    この巻は星野が一番悲惨な時期だったこともあって、悲しい話が凝縮されていたかもしれない。
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    投稿日:2024.03.12

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