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京本喬介 / メディアワークス文庫 (3件のレビュー)
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yep621
史上最低の題名通り、全体的にダーティな雰囲気漂う作品。 実際の弁護士の仕事がどうなのかはわからないが、犯罪者を弁護することによるジレンマがあるのだろう。 大きく三つに分かれているが、具体的に章立てされ…ているわけでないので複線がわかりにくかった。続きを読む
投稿日:2014.09.15
sakagami961
表紙とタイトルに釣られた。 この表紙は素晴らしい。あからさまな二次絵でもなく、野暮ったいほど重くもなく、不気味の谷が作られる三歩手前くらいのバランス。惹きつけられた。 しかし、内容はちょっと微妙………というか、タイトル詐欺。 「史上最低の女弁護士」と言うからどれほど最低なのかわくわくしながら読み始めたというのに、合法ドラッグでハイになるのが趣味な程度のもの。 そのハイになった状態ですら、せいぜいソファーでぴょんぴょん跳ねながら悪態をつくという小学生レベルのもの。勘弁してほしい。 というかぶっちゃけて言うと、海外ドラマの「Dr.HOUSE」を劣化コピーしたようなキャラクターだった。 オマージュしたと言えるレベルには達していない。 シーズン7のグダグダしていたハウスが主人公で、周りの人物をつまらないモブ役ばかりにした感じ。 うんちく語りの小説はよくあるが、その場合キャラクターが魅力的でなければ興味をそそられない。それがよく分かる作品だった。続きを読む
投稿日:2013.10.06
はな
このレビューはネタバレを含みます
前作の医療ものとは違って元々の知識が大きく欠けていましたが楽しめました。灰水の最低っぷりと無知で腹黒な豆柴の好奇心からくる下ネタ的内容には初め戸惑いましたw 前作同様、視点が変わる書き方で、それを生かしたような展開が面白かったです。二人の葛藤にもどかしさを感じながらラストは一気に読みました。
投稿日:2013.08.30
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