【感想】親の家のたたみ方

三星雅人 / 講談社+α新書
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • muffin

    muffin

    他人に譲ってお店などに入ってもらえるのは本当に一握りなんだろう
    手入れだったりロケーションだったり周りの様子だったり…

    一軒家は住まないと本当に傷みが早い

    誰にも相談するかで大分その後か違ってきそうだ続きを読む

    投稿日:2022.02.15

  • 足柄

    足柄

    都市部の家、田舎の家。親の家をどうたたむかについて、具体的に記した本。あらゆる場面で出てくる管理の問題を指摘しているところが良い。もっとも、具体的であるがゆえに、すべての人に当てはまるわけではない。コミュ障には厳しい内容だ。続きを読む

    投稿日:2018.11.23

  • madameassy

    madameassy

    筆者も書いているように、親の家をどうたたむかは、どこにあるのか、どんな家なのか、誰がどれだけ相続するかなどの細かい条件にもよるので一概には言えず、あくまで個別具体的なものだから、この本に書かれていることは「最大公約数」的なものになる、というのはその通りだと思う。
    ただ、この本の中でうまくいった例として紹介されているのは、結局のところ、親子関係や兄弟関係などがもともと良好だったり、突然実家をたたまなくてはいけない事態に直面したとしても、その人のもともとの問題解決能力が高かったり・・・ということでうまくいったような気がしてしまった。
    つまり、特効薬などというものはなく、要は「普段からの心がけ」ということであって、これは結局親の家のたたみ方にかかわらず、どんなことにも共通することなんだろうなあ・・・。筆者も「自分の心の整理から、家の片づけは始まる」って書いてるしなあ・・・。
    むしろ農地や山林の処分の仕方について、私は関係がない分新鮮で、何の関係もない箇所が一番おもしろかったりした・・・。
    続きを読む

    投稿日:2015.10.10

  • 『月刊ふるさとネットワーク』

    『月刊ふるさとネットワーク』

     資産運用を指南するマネー誌の編集を通し、金融関係の取材を多く重ねてきた著者が、「実家のたたみ方」についてまとめた一冊。テレビ番組の出演などを機に、悩む人の声の多さを痛感したという。
     空き家は増え続け、人口減少の問題など、条件が厳しくなる…という印象が強いなかで、悲観的な状況を打破できる希望的な策を講じる。「古民家・田舎物件のプロに託す」の章では、『ふるさと情報館』も紹介されている。続きを読む

    投稿日:2015.08.31

  • kasaharapapa

    kasaharapapa

    このレビューはネタバレを含みます

    コミュニケーションを深めるためには、子供は親の話を傾聴すること 「地域のコミュニケーションを重視した」というシェアハウスがオープンした 林やすなり:LET’S百姓一揆 自分の心の整理から、家の片づけは始まる 

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.07.25

  • 講談社+α

    講談社+α

    空き家820万戸の衝撃。団塊が相続世代に突入、「住まない」「貸せない」「売れない」実家をどうする? 第一人者が徹底解説・教示

    投稿日:2015.06.15

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