【感想】葉隠物語 (1)

藤原芳秀, 安部龍太郎 / コミック乱ツインズ
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • カズ

    カズ

    『葉隠』(はがくれ)は、江戸時代中期(1716年ごろ)に書かれた書物。肥前国佐賀鍋島藩士・山本常朝が武士としての心得を口述し、それを同藩士田代陣基(つらもと)が筆録しまとめた。全11巻。葉可久礼とも。『葉隠聞書』ともいう。以上、ウィキペディアから。

    取り敢えず読んでみようと考えたが、どの本も難しそうだったので、入門としてこの漫画をチョイス。その上巻。

    感想。
    ・一気読みできました。300ページの漫画上下巻で、言わんとすることがなんとなくわかった。

    備忘録。
    ・「武士道とは死ぬことと見つけたり」の名言だけでは少し言葉足らずで、単に死ぬことが殿への忠義になるわけでは無い、との本著の見解。
    ・侍が命を捨てるのは他を生かすため。わが身に変えても目的の為に、他のために、物事に取り組むということでしょうか。「死んで責任を取る」ということではなく。
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    投稿日:2018.01.21

  • 杉浦印字

    杉浦印字

    葉隠をテーマにしつつ、本題は戦国ちょっといい話(どっかで見た文字列)。葉隠のお堅いイメージとは逆の「人情もの」と言っていい内容で、大真面目な画風とのギャップも面白い。

    投稿日:2015.05.30

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