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架神恭介, 横田卓馬 / ヤングマガジン (4件のレビュー)
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総合評価:
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果糖
ここで死ぬのか!なカウンターの驚きと面白さは確かにあったが、それ以外に何がと問われると困る。メタゆえに、読者の意識のなかで本筋がありえたかもしれない展開との競合から常に逃れえず消化不良がつきまとう。つ…まり、わたしたちはあり得た選択肢のうちで、出来損ないの物語をみせつけられているのではないかという贅沢な呪い。もちろん誰よりも作中の世界観にどっぷりとつかっている作者のストーリーテリングが面白くないわけがない。しかし、その面白さはどこか二周目の批評的な面白さに過ぎないようにも思う。わたしたちはこの世界観が遊び尽くされるまえの、限りなく王道でベタな一周目の面白さを二周目に幻視してしまう。作者が誰よりも構造に自覚的だからこそのジレンマ。続きを読む
投稿日:2019.12.02
danner
エログロナンセンスの塊であり、万人におすすめできないが面白い。西尾維新の影響は原作者が否定。小説で読むとまた印象が変わるのかな。
投稿日:2015.11.07
rerer
完結巻。若干のやっつけ感があるのはまあ仕方ないのかな。 ある程度は予想通りだったけどラストを真逆に取り違えていた。そりゃそうだよね。そっちのほうが絵になるし。 オマケ漫画で次回への伏線が張られていた…が、これが蠍座につながるのだろうか。つーかこの人物は彼女だと思うんだけど、彼女的にはあの世界で十分幸せといえるんじゃないのかな。違うのかな。続きを読む
投稿日:2015.06.26
mura-bow
ラス前で「平和なif」を見せつけて悲劇を煽る…やっぱこれ『バジリスク』じゃないですかw というわけで完結巻。水入りにより終結(本当は生徒会室襲撃時点で勝敗は決していたのですが)したハルマゲドン後、生…き残ったメンバーでのさながらパズルのような最終決戦。ここらへんのロジカルな感じや、その上で「表面的には酷い台詞」が実に重要な意味合いをもって使われるあたりは、実に原作者の好みといった感じ。そしてそれをことさら感動的に描く作者の手腕。本当素晴らしいコミカライズ作品でした。 しかし『バジリスク』といい、「下品な原作」にはむしろ「上品な(作風の)漫画家」を当てるのが良いバランスなのかもしれませんね。続きを読む
投稿日:2015.05.06
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