【感想】深淵のガランス

北森鴻 / 文春文庫
(26件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • 馬南神空

    馬南神空

    腕利きの職人である主人公の魅力と、絵画修復のディテール、あるいは夜の街の雰囲気で読ませる。主人公と仲間たちの関係性に魅せられる人は多そう。ただ、ミステリとしては出来がいいとは言いかねる。解決があいまいで、終わってもすっきりしない。そういう意味では短めの「凍月」がいちばんきれい。続きを読む

    投稿日:2022.09.10

  • umintyu3003

    umintyu3003

    この人の骨董や民俗系、さらには今回の絵画修復とか、文化財系の知識は歴史学科出身というのが大きいのか。。。

    それだけでここまでのものをかけるというのか。。。

    投稿日:2022.05.22

  • tantan

    tantan

    花師と絵画修復師二つの顔を持つ佐月恭壱。
    しかも、凄腕。そして、危ない橋を渡る・・・。
    むふ♪理想の男だわ~w

    投稿日:2016.05.30

  • Sugar

    Sugar

    絵画修復師のお話し。
    凄腕の修復師なんだけど、やっぱりちょっと偏屈(笑)
    それと、話自体が若干ハードボイルドかなぁ。
    まっとうな人はあまり出てこない。

    投稿日:2016.02.13

  • smile0930

    smile0930

    再読5回目。
    この作家の書く人物は、みんな魅力的だ。登場するお酒も食べ物も。絵画や骨董の素養がなくても楽しく読めるなんて、不思議なことです。

    投稿日:2015.08.15

  • なー

    なー

    このレビューはネタバレを含みます

    「北森鴻のヒロインたち=タカラヅカ」説以来、なーんとなく読む気になれなかったんですが、まーこれは男子モノだし、槐多好きだし、ってことで。

    こういう世界はこういう世界であり、と。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.11.04

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