0
上遠野浩平, 緒方剛志 / 電撃文庫 (21件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
キじばと。。
暦のなかでめざめた魔女アルケスティスは、凪のなかに存在している魔女ヴァルプルギスとの戦いに向けて行動を開始します。 統和機構の「トラス・アトラス」のメンバーたちが暗躍するなか、織機綺はしだいにみずか…らの能力を駆使して積極的に戦い、凪を守ろうとします。彼女が変わったのは、リキ・ティキ・タビによって力を得たからでした。しかしリキ・ティキ・タビは、アルケスティスとヴァルプルギスの二人の魔女のあいだに生じたものにすぎず、けっきょく彼女は凪を守ることができません。 羽原健太郎やラウンダバウトは、負傷した凪を救うために、彼女と協力関係にあった釘斗博士のもとを訪れますが、博士はドーバーマンと協力を結んでおり、健太郎たちはさらなる逃避を余儀なくされます。一方で、朱巳も統和機構の内部で起こっている変化に巻き込まれていきます。 比較的動きのすくなかった前巻とは打って変わって、いっきょに各所でストーリーが転がり出したといった印象です。続きを読む
投稿日:2023.09.29
切ない想い
トラスアトラス戦がまー入り組んでる。 ビートの時には一冊につき一区切りとかあって読みやすかったけど、そのような気遣いは皆無です。あと2冊でどんな進行するのか気にはなる…。トラスアトラス戦が魔女戦争に移…行するだけなんだろうけど。 一期読みに際して情報収集したら「近年のかどちんはへたうまで何言ってるのかよくわかんない」という内容のものが散見されたけど、2009年の時点でその片鱗は現れてるのかもね。 早く時雨沢恵一が読みたいよ!続きを読む
投稿日:2023.03.31
らいら
登場人物が増えてきて、だんだんおいてゆかれる。。。 なんか、表紙の凪ちゃんが、他のイラストの凪ちゃんと比べて明らかに可愛らしい気がするのは、私だけだろうか。
投稿日:2022.09.03
cheercheap
『混乱しているときに人が選択する道が、ほとんどの場合で間違っているのは、選択それ自体から逃げたがっているからである』(霧間誠一) 『恐怖は外にはない。それは無力であるという、その認識そのものであり、…すべては己のうちにしかない』(霧間誠一) 同じ相手と延々戦い続けるということは結局、誰よりも敵のことを理解し、同質化することにしかならない。自分が確信できるものは相手も確信している。(パール) 『―迷いはない、と人が思っているときはまだ迷っている。ためらわない、と思っている時はまだ逡巡している。真の行動は迷いもためらいもどうでも良いという放棄の中のしかない』(霧間誠一)続きを読む
投稿日:2018.12.01
mayasmr
大きく話が動き、先の読めない展開となった。色々、総括的な感じを受けるが、どこに落ち着くのか不安も伴う。
投稿日:2015.11.24
Beluga0617
このレビューはネタバレを含みます
まさか冗談のような渾名「炎の魔女」が本質を表していたとは驚いた。 1巻の感想では凪が人間離れしすぎていると書いたけど、対極にいる「氷の魔女」の力が圧倒的すぎる。 あのイナズマがああも圧倒されるとは。 そして今巻のラストでは「ビートのディシプリン」の最後と繋がった。 物語はさらに加速してどうなるのか先が気になる
投稿日:2012.08.16
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。