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我孫子武丸 / 文春文庫 (18件のレビュー)
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おーもん閣下
このレビューはネタバレを含みます
ハードボイルドでもなく、コメディでもなく中途半端。 短編なので仕方がないかも知れないが、もっと読み応えが欲しい。
投稿日:2019.05.05
m-t
暇をもてあます探偵が近所の動物病院の医師から紹介される事件はどれもペットに絡んだものばかり。 ハードボイルドに事件を解決していく。 ちょっと簡単に事件が解けてしまうのが残念。
投稿日:2018.01.08
萵苣(chisya)
ディプロトドンティア・マクロプスの関連作品なんですね~。 ゆるハードボイルド、若干ミステリ。 あとがきを読んでなるほどなぁと。 お向かいの獣医さん、結構好きです(笑。
投稿日:2016.05.12
砂子
ライトであたたかい。 描き方は淡々としているのに、読んでると優しさが感じられる作家さん。 ダークサイドを隠してるんだろうな、と深読みしてしまうところがある。 この物語は、それを深読みせずにさらりと読ん…で、楽しむのがいいかも。続きを読む
投稿日:2016.01.13
かづさん
個人的に、かなり好き。 リプリーのエンジェル・シリーズにちょっと似ている。 ぬるめのハードボイルドって、結構好きなんですよ。
投稿日:2014.02.04
kansas
「狩人は都を駆ける」 京都で探偵事務所を営む私のもとに久々にやってきた仕事の依頼は、なんと誘拐事件の解決。もっとも誘拐されたのは家で飼われていたドーベルマンで、つまりは犬の捜索が仕事なのだった。私は犬…も猫も苦手だ! 著者は我孫子武丸。京都大学在籍時、推理小説研究会に所属していた彼は、「8の殺人」でデビュー以降、新本格派に加わる人物です。ということで、本作も新本格派に属するもんだと思っていたら、どうやらハードボイルドらしい。しかも、犬猫嫌いな探偵が犬猫捜索に精を出す、こりゃ、ユーモア小説でもありそうだぞ。むむっ、これは、新本格派の意識は飛ばして読まないといけないようだ。 と思ったけれど、やっぱり、どこかでミステリーを期待していたんでしょうか。ハードボイルドを感じ取れないw。いや、ハードボイルドと言えばハードボイルドなんですよ?殺されそうになっても犬を庇うのはかっこいいし、苦手な犬猫捜査にも顧客の為に対応(金に窮してやも得ずもあるが)し、ヒステリックな顧客にも大人な接客をする。でも、ハードボイルドというより、ハードかボイルドのどちらか一方ともう一方の代わりに優しさが入っている感じ。とにかく、ハードボイルドよりも、お人好しだなって思っちゃうんですw こんなもんだから、題材とも私はぎくしゃく。表題は、一番手にしては、やけに怖い少年犯罪。次の「野良猫嫌い」も後味が悪い。この2つを連続させるのは、なかなかキツイぞ、ユーモアじゃないじゃないか!と。そんな思いが通じたのか、残りのうち2作にはようやくユーモアらしさが香ってきました。でも、ちょっと遅かったかなw 面白いのは面白い。でも、ハードボイルドに惑わされたw デビュー作から入れば良かった。続きを読む
投稿日:2013.03.09
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