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結城充考 / 文藝春秋 (6件のレビュー)
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brazil-log
図書館の放出本。この前の梁石日もだけど放出される理由はあるな。設定も事件も展開も何故わざわざ今これを?というくらい陳腐だし、かといって描写がいいわけでもないし伏線が凝ってるわけでも、その伏線もヒジョー…に下手だし、主人公が置かれてる環境を過酷に書きたいんだろうけど全然書けてないし。そして最大の敗因は主人公が全く魅力的じゃないんだよね。。。2/100点。。。続きを読む
投稿日:2022.08.14
kogakura
2021/03/03 読了。 図書館から。 久々に結城さん作品を読んだ。 今まで読んでいたのが、暴走…というか強い女性が突き進む話だったので、 それを考えると、ジョウがかなり弱く見えてしまって、 …なかなか読み進められず…。 淡々と進む感じかと。続きを読む
投稿日:2021.03.05
goya626
特許事項を記録したUSBを巡って新旧黒社会の争いに巻き込まれた家出少女のジョウ。ジョウの描き方が中途半端に感じてしまって物語に入り込めなかった。友人という翡翠に対するジョウの感情も納得できない。事件も…登場人物たちもみな造形が弱いんだよなあ。イルマの作者の結城充孝さんに裏切られた感じだ。続きを読む
投稿日:2020.10.01
よーぐる
作者の他の作品らしく、硬質で冷たい感じがする作品。物語やロジックの組み立てが緻密でとても引き込まれる。ラストについては好き嫌いは分かれそうだけれど……
投稿日:2019.06.27
mayasmr
硬質な世界の構築には成功してると思うけど、主人公の魅力は今ひとつ。全体的に感情を抑制した人が多いので、ストーリーを追うだけになってしまったのかも。
投稿日:2019.03.18
文藝春秋公式
【戦場は、渋谷。たった一人、灰色の世界を救え。】十七歳の家出少女ジョウは友人をかばって犯罪集団に追われる身に──舞台は渋谷、疾走感満点の新感覚ハードボイルド・ミステリー。
投稿日:2014.10.17
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