【感想】釈迦とイエス 真理は一つ

三田誠広 / 集英社新書
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • からし

    からし

    帯に、「意外な共通点が!」とか書いてありましたが、まったく意外な事は書いてありませんでした。

    しかし、宗教に対する理解はかなり良質な方で、仏教やキリスト教、ユダヤ教について概論を知るという用途では役に立つのではないかと思います。

    実際私は仏教方面に暗いのですが、わかりやすくキチンとした知識が得られたと思います。
    また、ユダヤ教やキリスト教方面については明るいのですが、よくある浅い入門のような内容ではありませんでした。
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    投稿日:2016.01.16

  • H.Sato

    H.Sato

    釈迦が生まれた時代は商業gあ盛んだった。商人にとっても大国が治安を維持してくれれば商売がやりやすくなる。

    バラモンの教えでは支配者に反逆するのは最大の悪行とされているので、支配者にとっては都合のいい世界観だった。

    仏教が最も栄えたのあは日本。

    豚がイナゴ豆を食べ、貧しい人は植える、そういう事態にならないように砂漠の民は豚を避け、食べないことを昔からの掟にしてきた。豚は不浄なものと押し込まれてきた。

    ユダヤにとって娼婦そのものも罪だが、ローマ人相手の娼婦というものは民族主義的なユダヤ人にとって最も嫌悪すべき存在だった。
    ユダヤ人にとってはローマに支配されることは民族のプライドは許されない耐え難い屈辱だった。
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    投稿日:2014.07.10

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