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内田春菊 / 角川文庫 (11件のレビュー)
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tata0113
初めて彼女の本を読みました。フランクな文体で読みやすかったです。内容は、私の現実とそぐわないので、一種のファンタジーとして捉えておきました。でも、嫌いじゃない。
投稿日:2015.10.28
裏もちょこ
いい男を選んだつもりなのに つきあううちに悪い男になっていく。男は女が尽くせば尽くすほどつけあがる。 八寿美は男に尽くす いい女の典型なんだと思う。 いい女ゆえに 男は調子にのって甘えてしまう。 … なんでもハイハイしてやると(俺さま)になってしまう。 愛しているから 彼に合わせる。 好きだから 彼を否定しない。 でも自分らしさを失ってはいけない。 言いたいことは やっぱり言わないといけない。 やっぱりかっこいいぜ。春菊姐さん。続きを読む
投稿日:2014.03.01
マミィ
官能ワードを散らしまくっても ラストまでこんなに軽快に走り抜ける恋愛が書けるのは さすが内田春菊さん、という感じ。 決して弱いオンナではないキャリアウーマンの八寿美が 正反対のタイプであるはずの元カ…レと今カレに 縛られたり振り回されたりやられたりやり返したりを繰り返し 何年も経ってから ”男はなんでどうしようもないのか”のヒントを得ます。 その部分にはあたしも思わず「おおお」の声(笑) 確かに説得力がありますし そう考えたらちょっとだけ男性に対して心が広く持てそう。 どんな男性と付き合っても なぜだかどうしてだかいつも過剰に甘えられてしまう、とか 男性の古風な、男尊女卑にも似た思考にイライラすることが多い女性に ぜひ読んでいただきたい一冊。 ただエロティックなシーンが多いので 刺激的な文章に動じないメンタルは必要です(笑)続きを読む
投稿日:2014.02.15
みとっち
このレビューはネタバレを含みます
男っていつまで「自分の女」だと勘違いし続けるんだろ? いつでもヤれると思ってるんだろ? しかもそういう男に限って鼻が利く。 恋人同士には恋人同士の時だけのルールがある。 それはその間だけ適用されるルール。 そういう区別がつかない男が…なんだろうね。 久々の内田春菊せんせ。 赤裸々なのだよね。 女性って…やっぱり男をたたせてあげようとするじゃないですか? それを勘違いするじゃないですか。 こいつ俺に気がある、とか。 俺を誘ってる、とか。 ごめんね全然そんな気ないのよ。でもはっきり言ったら 傷ついちゃうでしょ?気ィつかってんのよ。 でもそれがまた勘違いすれ違い。 挙句の果てには「おまえが悪い」。 どうしてだろうね? どうしてこうなっちゃうんだろうね? でも里見くんの手紙は、うん。誰でもそういうとこ、 あるのかもしれないです、自分も含めて。うん。
投稿日:2012.10.03
千歳飴
レビューを書くためにパラパラとめくって読んでみてから、ハタと気付いた。 イライラする話だったんだ。この本。 春菊さんの本を何冊が読んでいれば、どこかで読んだような話。
投稿日:2010.05.28
アネザキ鶏子
読むのが少々怖いお話でした。イライラしつつ・・・。(笑)男性が読むには向かない作品ですよね。でも、こういうこと実際にありそうだよなあ。
投稿日:2008.01.08
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