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秋山瑞人, 椎名優 / 電撃文庫 (33件のレビュー)
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総合評価:
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らいら
このレビューはネタバレを含みます
結局何が言いたい話なのか、例えば、なんで主人公の二人が戦ったのか、最後幽は自分から戦いを挑んでおきながらどうして逃げたのか、などあまり良くわからないまま消化不足で終わった印象。他には、クリスマスの名前の額の文字とかすごい思わせぶりなんだけど、なんなんだよ、と。
投稿日:2021.11.22
一塔
宇宙突入ごっこするシーンがとても良かった。しゃぼん玉に夢中になるシーンも。焔が、もう戦わなくてよくなるかもしれないと夢想するシーンも。 夢を追いかけるのは楽しい。…でもその裏側には往々にして誰かの苦しみがあるのかもしれない。 話の持っていき方が上手くて、悔しくはあるけど結末に納得してしまった。 このお話では、誰かの悲鳴に鈍感でいることも、ロマンのなかで酔いきってしまうことも良しとしていない。 だけどその上で、夢を追わずにいられない気持ちを描き切ってのけた。 こんなの、後はもう夢の達成を祈ることしかできないじゃんか… 。 コミカルな挿絵の可愛さのおかげで、だいぶ癒しをもらいました。
投稿日:2014.05.04
裕之
何度読んでも響く作品。夢を追うことは辛くて幸せだ。誰の意見を聞いたって結局決めるのは自分だし、果たすのも自分。 とか真面目な話より、クリスマスと幽のひとりぼっちの二人がひとりぼっちじゃなくなるところに…泣ける。ひとりぼっちなんだけれどひとりぼっちじゃない。エピローグは、何度読んでも泣いてしまう。続きを読む
投稿日:2013.12.01
jun0222
1巻から思ってたことは名前が覚えづらい。みんな1文字で読み方も変わってる。おかげでちょくちょく混乱することがあった。 でも、読み始めてしまうと自然と頭に入ってきてそんな心配はしなくてよくなる。 最後は…とても切ない終わり方。みんな自分のやるべきことや夢を果たせたのに、とても切なく心を動かされた。 ラノベの言うこともあり、そんなに文字数もページ数もあるわけでもないのに、別にコロニー内だけのそんなに壮大な話でもないのに、とても壮大な物語を読んでいた気がする。続きを読む
投稿日:2013.10.02
丘本
秋山さんだからある程度覚悟はしていましたが、やっぱりきつかったです(笑) 夢を追うことやそれが他者に与える影響とは?ということを考えさせられました。 話は黒猫と女の子が宇宙に出ようと奮闘する話。
投稿日:2013.07.02
I.C.E.9
猫の地球儀後篇、夢の実現に向けて動き出す幽と、彼との闘いを求める焔、交錯する2匹の想いの果てに、スカイウォーカーたちの抱いた夢の結末は如何に。 登場人物たちが猫だったこともあり、ハードな描写もあったも…のの穏やかな印象の残っていた前巻に比べ、よりハードでシリアスな展開に驚いた。 エピローグの描写には、じんとくるものがあった。続きを読む
投稿日:2013.06.19
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