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山口幸三郎 / メディアワークス文庫 (30件のレビュー)
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あまぐも
今回は、旅人の中学生時代に主にスポットが当てられている章があり、今の旅人のありようを理解する一助になる。ある日不意に姿を消してしまうのではないかという心許なさも最後には払拭され、旅人自身もこれからずい…ぶん生きやすくなるし、周りも安心できてめでたしめでたし、と思ったのもつかの間、また新たな不穏さが忍び寄っているのだ。続きを読む
投稿日:2024.01.03
ふぅ
このレビューはネタバレを含みます
間違って「宝物」の前に読んでしまった……のに、違和感なく読み終えることができたのは、短編集を基本としてるからなのかな
投稿日:2023.09.08
葛城騰成
義秀と美月。学生時代の旅人を支えた先生と同級生。 他者と関わることを避け、敵意を剥き出しにしていた旅人に二人は辛抱強く繋がろうとした。憎悪だけではない。この世には愛があるのだと。十年の時を経て、ようや…く旅人は気が付いた。これから先の未来が輝かしいものでありますように。そう願わずにはいられない素晴らしい物語でした。続きを読む
投稿日:2022.09.16
衣亜
図書館で借りた本。 旅人さんの昔のお話。捉え方を変えると、同じことも全く違う意味を持つ。お話としては、前向きになるのはいいのだけれど、元のままでいてはいけないものなのか。
投稿日:2022.01.30
tomojuju
今回は読み応えあった。 旅人の学生時代のお話。 闇堕ちの旅人と今のギャップがいい。 2021.9.4 120
投稿日:2021.09.04
akizm1215
珍しく前作からの続き物で、どう考えても「~宝物」のつぶやきは美月だと思っていたんだけど、そうでもなくすんなりと解決。予想が違ったか? 作者の言葉を借りれば「ブラック旅人」満載の一冊です。 最後の最後でやばい奴? と思わせる人物が出てきますが、どう本編と絡むのか? 旅人の過去を掘り返す一冊ですな。
投稿日:2018.06.24
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