【感想】怪談実話系/愛 書き下ろし怪談文芸競作集

辻村深月, 香月日輪, 加門七海, 福澤徹三, 高野秀行, 黒史郎, 松村進吉, 小島水青, 田辺青蛙, 岩井志麻子 / MF文庫ダ・ヴィンチ
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 9mmakaneko

    9mmakaneko

    辻村深月さんの話は怪談だけど、ちょっとホッとする。
    香月日輪さん、初めて読んだ。人間がこわい。
    加門七海さん、福澤さんはさすがの貫禄。
    高野秀行さんのタイのピーの話。数年前も映画になっていたが、ピーがどういうものかよくわからなかった。ちょっとわかった気がする。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.13

  • meowmeow

    meowmeow

    やっぱり生霊の話が一番怖いな。今回はまさかの高野秀行さんが寄稿されていたので、私にとっては二度おいしい本でした。

    投稿日:2016.06.12

  • まいつき

    まいつき

    今回のテーマは「愛」。
    うすぐら~い印象になりますね、怪談のテーマが愛だと。そういう印象持つのは、愛っていうハッピーなイメージと同じぐらいに、どろどろした憎しみのイメージがあるからでしょうね。

    そんな恋愛したことないですが。

    全話通じて、過ぎたるは及ばざるが如し、っていうのが思い浮かびます。なんかもう、気持ち悪いさが酷い。
    怪談って、怖さなんだけども、今回は気持ち悪さです。
    そういうお話になるきっかけの心の動き自体は、理解できないものではなかったりするので、余計に。
    行き過ぎた愛欲の気持ち悪さ。異性・同性・家族・他人問わず。

    「犬小屋のこと」が一番怖く。
    「ある姉妹」「隣のベッド」で人の心が怖くなる。
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    投稿日:2014.04.10

  • ao-neko

    ao-neko

    「愛」をテーマにした怪談アンソロジー。もちろん甘ったるい愛ではなく、じわじわぞくぞくとくる愛ばっかりです。切ない愛もあるかな?
    お気に入りは黒史郎「生霊志望」。なんだか現代ではかなりありえそうなシチュエーションが恐ろしく。ラストの一文ももやもや感がたまらず、不安の極致に追いやられてた印象です。続きを読む

    投稿日:2014.03.31

  • 猫好きおばちゃん

    猫好きおばちゃん

    辻村深月さん目当てで購入しました。涙と戦慄なしには読めない愛の怪談ということなのですが、期待したほどではないような・・・ もっとドロドロしたものかと思いましたが 意外とそうでもなかったです。

    投稿日:2014.03.20

  • takora

    takora

    感想はブログでどうぞ
    http://takotakora.at.webry.info/201403/article_4.html

    投稿日:2014.03.10

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