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金井壽宏 / 光文社新書 (19件のレビュー)
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miserybeatle
最後の1章だけでいいかな。 人生の転機とは、そこにまさに立っているときに「転機」だと認識できるかどうか。 これが全てだということ。
投稿日:2021.12.28
sin
国内企業の経営幹部の仕事を通して「一皮むけた経験」を44のケースを挙げながら、働く大人の発達課題とその取り組みへのヒントが盛り込まれている。 どのケースも節目となる経験、例えば異動、新規事業開発、海外…勤務、降格、昇進から、そこでの辛い状況、修羅場を以下4つのパターンの行動(組合せ含む)で乗り越えてきたと説明している。 ①学習などによって自己の新たな強みをつける。 ②性格など自己変革を行う。 ③助言を求めるなどによって新しい状況への対応をはかる。 ④部下を増員したり、他に任せたりすることなどで自己の能力不足を補う。 節目で現実を直視した上でこのような行動を取っていたとの共通項が示されているが、本書を読んで特に銘記したいと感じたのは「節目の局面から逃げない」ということ。辛く、困難な状況においても、逃げずに自分の使命や責任を自覚して行動した人だけが「一皮むける」経験を獲得する。局面を自分のステップアップに繋げるも、捨てるも己次第なのだと改めて感じた。続きを読む
投稿日:2020.07.25
kfznhmst
経営幹部へのインタビューから得られた「一皮むけた」エピソードが紹介されている本。 どのエピソードも、言えば「状況を前向きに受け止め、結果を出すなかで視野を広げることができる」という、まあ読む前から分か…っていること。ただそれが取材した情報を冷静に分析するという形で書かれているため、素直に受け止めることができた。 「一皮むける」につながる苦境というのはある意味自分の弱さとの勝負というところがある。客観的な事例を知ることは、自分の状況を客観的に捉えるために役立つ。 明日からがんばろうという気になりました。続きを読む
投稿日:2020.03.07
いおり
インプットとしては読みにくいが、ディクショナリーとしてはとても豊富で整理されている。キャリアを単なる職歴としてだけではなく経験として捉えられる。
投稿日:2019.03.13
kamitako
自身のキャリアを考える上では「働くひとのためのキャリア・デザイン」が示唆に富んでいたが、他者の成長を考える上ではこちらがとても参考になりますね。
投稿日:2018.12.21
tatsut
#読書開始 ・2015/5/20 #読了日 ・2015/6/4 #経緯 ・金井先生ファンの為。 #達成、満足 ・読むだけで一皮むけるわけではないので、これからの自分の意識付けが重要。 #感想 ・これを…すれば一皮むけるというわけではないが、一皮むける経験をした経営幹部やミドルの実体験エピソードのため読みやすい。まとまった時間がとれなかったので、読了まで時間がかかったが。。 ・キャリアデザインを改めて行う。 #オススメ ・若手ビジネスマンがキャリアデザイン、リーダーシップ勉強の一環として読めばよいと思う。続きを読む
投稿日:2015.05.22
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