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田中啓文 / 角川ホラー文庫 (15件のレビュー)
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アメマ
エロ・グロ・汚物のオンパレードの短編集。もうこれは狂った漫☆画太郎先生といった世界観だ。そこにSFや伝記的なテイストも入ったりして飽きさせない。しかし何が凄いかと言うと物語の序盤から読者にその世…界観を魅了させピークに持って行き、ラストのクライマックスでそれ迄の話を全てブチ壊す様な駄洒落がスパークする。悪ノリ甚だしいブラックなオチに何度も声をあげて笑ってしまうのだ。だからこれは真面目に読んではいけない作品である。また素晴らしい田中啓文の作品に出会ってしまった。続きを読む
投稿日:2016.05.31
いなえしむろ
ホラー短編集 最初のふたつくらいでギブアップ。怖いからではなく、おもしろくないから。あとがきにもあるけど、駄洒落作品だそうな。選択ミスだ。
投稿日:2014.05.16
yasu2411
題名に惹かれて読んだが、内容は完全に悪趣味で、平山夢明の作品と通じるところがあると思う。ホラー文庫ではあるけれど、どちらかというと、SFに近いのではないかと思う。平山作品のように哀愁が漂うような雰囲気…はなく、ドタバタというか、筒井康隆の短編に似た雰囲気のように感じた。続きを読む
投稿日:2013.12.12
あゆこ
グロい。 気味が悪いけど、 なんだか怖いもの見たさで 読んでしまった。 嫌いではないけど、好きでもない感じ。
投稿日:2012.08.20
Tonbi_ko
田中啓文には本当に才能がないのではないかと思わざるを得ない一冊。 「銀河帝国の弘法も筆の誤り」「蹴りたい田中」の二冊がよかったのは編集の力だったのだなぁとあらためて思い知った。 「赤ちゃんはまだ?」の…オチだけちょっとクスッとしたが……。続きを読む
投稿日:2011.11.30
夢野 続
一言で言えばお馬鹿ホラーの短編集。結局最後はダジャレかよ! 表現は見事なまでにリアルにエグくグロい。 自身初の田中作品。 案外嫌いじゃないかも…
投稿日:2011.05.16
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