新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
西炯子 / 月刊flowers (51件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
reinou
このレビューはネタバレを含みます
揺れる女心を描写する道具立てとして、複数の男性、過去話、家族が必要だが、本巻は一気に詰め込みすぎた感はある。が、ヨリ自身、自分がどうしたいかすら良く判っていない不安定さは、うまく表現されている。これを解消するには、真木でも川原でもなく、結婚可能で心も寄り添える人との関係しかない。一方、既婚者真木の結婚・離婚観や、不倫関係の対処(体の関係を含むが)は、将来慰謝料などの金銭的負担と相手の精神的負担(期待感かなぁ)は別として、まぁ誤ってはない。が、彼の考えなら言葉でヨリに結婚を期待させることはないだろうな。もちろん、真木がヨリに対して真摯であるが故だろうが…。
投稿日:2017.01.20
Spica
自己評価が低いけど実は美人で出来る子のヨリ、愛のない結婚生活は仕方のないものだった真木、そしていい人すぎる当て馬と(当て馬なんだよね、たぶん)、少女漫画のテンプレ的要素が盛り込まれていますね。 ヨリが…過去に辛い恋愛を経験しているとか(それも自業自得じゃないのか?)、真木は社会的地位も金もあるとか、小道具を除けばやっていることはアラフォーの不器用な恋愛なのではなく、20代の身勝手な恋愛だよなあとしか思えなくなってきた(次も読むけどね)。続きを読む
投稿日:2015.06.20
iiyudana
ケーキとチキンとシャンパン持って三角帽につけヒゲ鼻眼鏡で現れる真木先生 最後の方でベッドにふたり寝てて真木がトイレ行って戻ってきてヨリをぎゅ…てするとこがいいなあ
投稿日:2014.12.27
虹風 憂璃
3巻まで読了。 主人公が割と受け身で、周りの身勝手だったり気分屋だったり強引だったりする人たちに振り回される展開、っていうのが何となく氷室冴子の小説を思い起こさせる。 『ターン―3番目に好き―』をパ…ッと連想したけど、あの小説の主人公ってハイミス設定だけどまだ20代だったよなあ、というところに時代の流れを感じる。続きを読む
投稿日:2014.09.21
えりりん
Web広告から気になって見始めた。1-3巻読了。 こう言うのを面白いと思うようになっただけで、あたし大人になったな、って感じがする。 という感覚自体が子供?(笑) 奥さん、あのパーティの瞬間だけすごく…ヨリにだったけど、先生はそれを普段の様子で見抜けたってこと…?続きを読む
投稿日:2014.05.28
taguaya
真木との不倫関係を続ける中で、独身エリートの感じ良い青年川原と出会い、二人の間で揺れる主人公・ヨリ。 真木には愛情があるが妻帯者なので結婚は出来ない、結婚の条件としてダメな所が見つからない川原に対し…ては、真木に感じるような情熱的な愛情が生まれない。 そもそも結婚って・・・と悩み始めるヨリ。 結婚している身からしてみれば、結婚なんて台風みたいなもので、来る前までは『これまでにない勢力で』とか『万全な台風対策を』と脅かされ、その割には実際来てみれば『ただの風が強い日』だった、で終わるようなものの気がする。続きを読む
投稿日:2013.11.17
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。