【感想】桜嵐恋絵巻6 ~遠雷~

深山くのえ, 藤間麗 / ルルル文庫
(11件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • goya626

    goya626

    桜姫の叔父が赴任国から帰ってきて、前から執着があった淡路に会いに白河別邸にやって来た。それを雅遠が追い返したことから、雅遠と桜姫が結婚していることが知れ渡ってしまった。事態は最悪の方向へ進む。雅遠は監禁、桜姫と淡路はさらわれて、なんと伊勢神宮の斎王にさせられてしまう!?
    次巻で雅遠が仲間たちの力を借りて、二条中納言と左大臣にどこまで対抗できるか見ものだ。そもそも桜姫は救い出されるのか。桜姫(詞子)自身にも、そろそろ自分を面に出して抵抗の活躍をしてもらいたいところだ。
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    投稿日:2022.01.04

  • solala06

    solala06

    ・歪んだ横恋慕される淡路さん
    ・ついに結婚バレ(というか暴露)する雅遠様
    ・ドサクサで実春さんも大告白
    ・でもなんか奏子さんが駆けつけるまでに一連の流れ、目頭が熱くなった
    ・葛葉さんエピソードも目頭が熱い案件
    ・艶子さん悲しい・・・
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    投稿日:2015.12.09

  • yuki

    yuki

    このレビューはネタバレを含みます

    淡路さんの過去が明らかになりました。
    淡路さんは爽信さんあたりといい感じなんですが・・・お坊さんですしね。

    雅遠が潔く結婚の宣言したのはいいのですが・・・どちらの親も別れさせようと必死ですね。
    挙句の果てに誘拐なって事態になるとは思いませんでした。
    式部卿宮の姫は中々凄いキャラのようですね。
    詞子はどうなってしまうんでしょう。

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    投稿日:2012.10.16

  • nico

    nico

    このレビューはネタバレを含みます

    前巻でようやく結婚できたので、そろそろ嵐がくるな、と。
    韓流ドラマの様にとりあえず来たるべきものがきた、展開。

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    投稿日:2012.06.13

  • bambiniellie

    bambiniellie

    ニヤニヤ♪で始まったはずが、ドカンドカンと雷です。サブタイトルは遠雷ですが、ゴロゴロドシャーンですよ。 詞子の祖父も母親も良い人だったようなのに、悪人世にはばかるというか・・残ったのはカスばかりなのですね。 早く次ッ!!次ッっていうラストでした。続きを読む

    投稿日:2011.10.12

  • うらこ

    うらこ

    このレビューはネタバレを含みます

    シリーズ6巻目。
    前巻で詞子と雅遠がやっと結婚できましたが、今回、周りにばれてしまいました。
    サブタイトルが「遠雷」だし、表紙の詞子と雅遠のイラストもなんか物憂げなので、何かあるかなぁって思ってたら、ここにきてとうとうです。

    ばれたきっかけは、詞子の叔父でしたが、ほんと、詞子も周りには、二条中納言も含めて、ろくな人間がいないんだなぁって思います。雅遠の父の左大臣も、今まで二人の中には気付かなかったくせに、気付いたら、手のひら返したように執着する。嫌な大人です。

    双方の親にばれ、左大臣は雅遠と保名を謹慎させますが、詞子を思い、今までふけなかった笛を吹く雅遠、ぐっと来ました。母宮にもその思いが伝わったらいいんですけど。

    二条中納言は、ほんとうに人間として最低ですね。
    強盗に押し入られた風に詞子を攫わせましたけど、いったいどこに連れていってしまったのか。

    この巻、珍しく続きもので終わってますけど、続き気になります。

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    投稿日:2011.01.08

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