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深山くのえ, 藤間麗 / ルルル文庫 (11件のレビュー)
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goya626
雅遠は思い切って鬼の格好をして艶子を脅かし、桜姫(詞子)との縁を切らせようとするが、思いもかけないほうに事態は進み、詞子は雅遠との結婚を決心することになる。一方、女御が懐妊したり、雅遠の妹を皇太子妃に…しようとしたりする動きがあって、左大臣と右大臣の争いが激化する。雅遠は好きな男性のいる妹をなんとか守ろうと思う。雅遠と詞子の結婚の儀式をしたりして二人は幸せいっぱいだ。二人を応援したいが、なかなか先はそうは問屋が卸さない雰囲気があるように思う。続きを読む
投稿日:2022.01.01
solala06
・ついに結婚した詞子様と雅遠様 ・マイホームまで建てるんだから雅遠様の甲斐性ったらすげえぞ… ・艶子さんもなんだかんだ嫌いになれねえ ・利雅さんといい複雑なシスコンとブラコンでバランスいいんじゃないか…な ・奏子さん気になる続きを読む
投稿日:2015.11.10
更紗
二人が出会ってから一年。ついに〇〇ですか〜。いや、めでたいめでたい。 新キャラの恋も動きつつで、本当に展開が気になります。 そして、今回は詞子を心配する艶子が本当にかわいかった。
投稿日:2013.04.19
yuki
このレビューはネタバレを含みます
とうとう結婚しましたね。おめでとうございます!! このまま平和に過ごせると良いですが・・・。 雅遠の姉・麗景殿の女御様登場。 なかなかさっぱりした方でしたね。 実春と奏子はどうなってしまうんでしょうね。
投稿日:2012.10.16
bambiniellie
出会いから1年。色々ありましたが、とりあえず・・・というか幸せな巻でした。これから色々起こるらしいのでドキドキしますが、ニヤニヤが止まりませーん。 それに意地悪一辺倒だった艶子の優しさが見えてきて、そ…このところも嬉しい。鬼父は相変わらずですが・・・・続きを読む
投稿日:2011.10.12
うらこ
シリーズ5巻目。 出会ってから1年が経過して、また桜の季節がやってきました。 詞子だけでなく、雅遠も「鬼蔵人」と呼ばれるようになったみたいです。 詞子と雅遠の二人のラブ度は相変わらずですけど、なかなか結婚できないなぁって思っていたら、兵部郷宮の協力で、雅遠が艶子を脅かし、詞子が鬼の嫁になることを了承させます。 艶子も自分の出生が分かってからは、詞子のことも思いやることができたのか、鬼が去ってから、詞子に逃げろと言いにいったのには驚きました。 艶子と縁を切ったとは知らない雅遠が、ダメもとで再度求婚したら、やっとOKをもらえたんですけど、信じられなかったのか、何度も確かめる雅遠がかわいいです。 まだ、双方の親は知らない状況ですが、やっと結婚することができてよかったです。 詞子も気持ちもちょっと変わった感じですね。 藤の花見に招かれた雅遠のため、装束を用意し、何を題材に選択されても雅遠が困らないよう、たくさん歌を用意して、右大臣派を跳ね返した雅遠、かっこよかったです。 今回大きな事件といえば、二人が結婚したということですが、それ以外には、次巻への伏線?と思われるような点がいくつか出て来てました。 1個は、登花殿の女御と梅壺の女御が懐妊し、政治情勢が不安定になったことですが、雅遠の妹の奏子と雅遠の友人の実春の恋の行方も非常に気になります。次巻は、これがどう関係してくるのか、気になります。
投稿日:2011.01.08
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