【感想】陽眠る

上田秀人 / 時代小説文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kitano

    kitano

    このレビューはネタバレを含みます

    開拓奉行として榎本武揚が降伏後も、明治政府と交戦しつづけた澤太郎左衛門が主役並みに、時代や情勢見通しのできる逸材の様に描かれているが全体的に諦観溢れる凡作
    大嫌いな徳川慶喜や能書きだけの勝海舟、大将にしてはいけない榎本武揚が情けなく描かれていて満足

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    投稿日:2024.03.18

  • トモ

    トモ

    江戸の終わりから明治にかけて、幕府側の海軍を主役にした話。幕末だと討幕側や新撰組目線のは良く見かけるが、力を持ちながら戦う場を得られなかった戦艦にフォーカスするのは、新鮮だけど切なさを感じた。

    投稿日:2024.01.23

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